実際に田舎に暮らして10日目に思うこと

フレンドシックすぎてやばい。の一言でしかないです。(ホームシックは起きない)


あぁ、ツーカーな友達ってやっぱり結構大事なんですね...と思うしかない夜です。いい加減、ユーチューブで「オードリーさんぜひ会ってほしい人がいるんです」観まくる生活も楽しいんですが、やっぱりフレンドシックは起こりますね。

とりあえず気分が盛り下がった時にはおいしいもの食べることにしてます。

Bifixのヨーグルト小脇に抱えて食らうしかないです。

こういうときはおいしいもの食べて、腸にトリプトファン送って、俗にいう幸せホルモンである「セロトニン」を一杯出すのが私流です。


この気分について考えてみると、確かに同じような状況は過去にも、静岡の高校から京都の大学に行ったときにありました。

周りに知り合いいない、毎日新しい人と知り合ってその人たちに協調して神経すり減らして...。そのころは過去など振り返らず前しか見てなかったので、みじんもフレンドシックみたいな気持ちにはなってませんでした。


ただ、その後、大学で里山で活動してひたすらに泥臭い絆を作って、

就職で東京に行って旧友と親睦を深めて、仕事で切磋琢磨して、仲良くなって...。


あの頃とは違い、私はいつの間にか『持たざるもの』ではなくなっていたんだと気づきました。(ちょいちょい中二病感のあるワードが使いたくなる)

ルフィでいう「なかまがいるよ!!!」状態ですね。(たぶん)


ただ、今は現代ですからね、電話が出来ます。

されど男友達と話すのはなんか違うなって思って、たまに連絡取り合ってる

京都の歌舞伎町、木屋町で日本語を覚えたという猛者な韓国の女友達に話を聞いてもらうことにしました。


自他共に認めるメンヘラ体質で気分の浮き沈みが激しく、自分のコントロールが大変なお方ですが、反面、今回の気分の盛り下がりに関してはプロフェッショナルな方とも言えます。なぜか腐れ縁。


ある程度、今の状況をお話したところ、

「私は朝起きて、息をしたときに『あ、この空気5年前のあの辛かった時と同じ感じする、あ、つらい』って一日憂鬱になるのに、

あんたはここ数年間ずっとポジティブやったやろ、人間やったら浮き沈みがあって普通だから、あんまり気にするな」って力強く励まされました。


珍しく今日はポジティブな日だったなと思いました。

それにしてもエピソードがマンボウ並みで相変わらず面白い人です。

結局次の日になったらヨーグルトのおかげで普通のテンションになってたので、また粛々と日々を過ごしてまいります。


早く田舎ならではなことが発信できるようにがんばりますー。

岐阜に来られることがあったらぜひお声掛けください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?