見出し画像

いなぎ電子キットの電子工作キット説明19

「いなぎ電子キット」で販売している電子工作キットの解説をします。
今回は「太陽電池で充電 白色LED点灯回路キット」です。

太陽電池(ソーラーパネル)を使って、充電池に充電します。
あたりが暗くなると自動で白色LEDが点灯します。

回路にはICを使っています。
このICは太陽電池からの電圧(電流)があるときは、充電池に充電をおこない、太陽電池からの電圧(電流)がないときはLEDを点灯させるようにするものです。
周辺の部品が少ないので、回路は簡単です。

住宅用のソーラーパネルやスマホ用の充電器にソーラーパネルがついたものも多く販売されています。
このキットはそういったものと大まかに言うと構造は同じです。

工作することで 太陽電池→充電→利用する機器を動かす といった流れを実感してもらいたいと思い、このキットを開発しました。

充電池はエネループといった手に入りやすいものが使えます。
キットには付属していませんのでご用意ください。

キット完成後は、家の中や外において使うことができます。
空き箱などをケースにして工夫してみてください。
屋外に置く場合は、雨でぬれないように気をつけてください。

光の当たり具合にもよりますが、電池の「持ち」はそれほど良くありません。 
あらかじめ充電池を満充電状態にしておくと、日々の少しずつの充電でも長持ちします。

エコなライトを自作してみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?