趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.165 音楽 羊文学 & LÜCY「OH HEY」
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
今日は音楽 羊文学 & LÜCY「OH HEY」についてです。
羊文学と台湾のミュージシャンLÜCYによるコラボレーション。
LÜCYさんからのアプローチに羊文学が答えたそうです。
日本と台湾近いようでやはり遠い。コロナ禍でもあるからでしょうか。
今の時代だからこそ、完全リモートセッションで楽曲制作。
楽曲のアレンジは羊文学、作詞はLÜCYさんと羊文学のボーカルの塩塚モエカさんの共作。
フルリーモートセッションだが、PVの映像の内容はLÜCYさんが空を飛んで羊文学に会いにいくという内容。
LÜCYさんが緑色のスーツでギターを弾いている姿可愛くてかっこいい。
自分の部屋でも弾いている。「ベッドルームポップスター」と呼ばれているらしい。
彼女は台北で活躍する2000年生まれのシンガーソングライター。アートやファッションにも並々ならぬ関心がありアートワークも注目を浴びる。
楽曲アレンジは羊文学だがLÜCYさんの影響か何だか海外のバンドのような伸びやかな雰囲気が良い。
それが1:45から歌い手のパートが羊文学に変わると、まさに羊文学の世界!
煙の中からにゅっと出てきてマイクを手で押さえながら歌い出した時は鳥肌が立ちました!
何なんでしょうか!この混ざり具合。同じ曲なのに、LÜCYさんも羊文学のオリジナリティがよく出ている。
個性が消されなく、けど良い塩梅に混じっている。
そう、同じ場所でセッションとはまた違う、リーモートによるセッション。
物理的に一緒ではないのに、最新テクノロジーだからこそできたもの。
国境や距離や時間を超えて、今後こういうコラボどんどん増えると良いですね!
本当に”コラボ”って良い。特に音楽に関してはコラボによっていつも違う側面も見れますし、コラボでしかあり得ない作品も出来上がります。
大好きな羊文学、海外のアーティストとのコラボは初だったんですね。
アジアでも世界でも羊文学が聴かれるとまたいいですね。
LÜCYさんを知るきっかけにもなりました。
今日はここまで。
「愛についてなのですが、これは恋愛に限らず、友人や家族に対しても感じられる類のものです。愛が深いと、自分が傷つくこともありますが、対象が家族の場合、別れるわけにはいかないですよね。彼らが何をしようとも向き合わないといけない。この感覚は友人や恋愛にも当てはまります」
/LÜCY
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