趣味はと聞かれ「映画と読書と音楽です」と言うのが躊躇してしまう。途中まとめ読書編
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
今日は読書のまとめ編です。
こうやってまとめてみると自分の趣味の流れを大きく捉えられて、自分の中で整理できてありがたいです。
すみません、はい、自分の為に書いております。
趣味を通して自分を知っていただけたら幸いです。
では、読書についてお話ししていきます。
・
映画は自分の仕事を決め、音楽は自分の感情を、
そして読書は自分の考え方を形作ったと思います。
それも勉強の本からではなく”物語”から。
人生は一回きり、それもたかが80年ほど。
世界の端の日本で生活して、1970年〜2020年という時代
とっても足りません。
けど、本を読めばそこに何人もの人の人生があるんです。
短編でも、何十巻にわたる長編でも。
ものすごく昔の時代の人や、未来の人たち、男性、女性、外国の人と多種多様な人生が。
小説は物語と思われますが、自分は人の人生を見たいんです。
人、自分とは違う人、その人がどう考え、どう行動し、どう生きていくか。
さてと、前置きは置いておいて振り返ってみましょうか。
・
その1 読書は隙間時間に読んで、勉強ではなく暇つぶしだと。はい、そのスタンスが楽ちんですw
その2 読書は「同時多読法」、同時にたくさんの本を少しづつ読んでいます。
その3 中学生の頃、最初にハマった作家はショートショートの星新一さん
その4 高校時代はスティーヴン・キングにハマりました。
その5 大学時代、夏の文庫フェアで名作を読む
その6 大学時代、村上龍さんと村上春樹さんにハマる。
その7 大学時代、落合信彦さんに熱中する。
その8 SFにハマる。
その9 ミステリーにハマる。
と言うことで読書編はミステリーまできました。
今でもほとんどミステリーなのでかなり現代に近いですね。
読書編あと数回だけお付き合いくださいね。
読書は自分の考え方を形づくり、究極は物語より人が見たい、そして読書は決して勉強ではなく暇つぶし。
最高に贅沢の暇つぶし。
小さな自分の人生だけでない、たくさんの人生を見れる、至福の暇つぶし。
文芸の第一の利益は人生を知ることにある。人間生活の真相を知ることにある。
/菊池寛