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続イエティ事件ファイル Yeti-file.01 スピリチュアル元年 キーマンは縦ロール

高見沢風縦ロールのSちゃんが、スピり散らかした人生から逃げ、高速で大破したジ◯ニーから生還したお話の続きです。


そのころの私のスピリチュアルについての知識は、ほぼト○ックでできており、まるで何も知りませんでした。


そんな私に、彼女は占いの本や「アミ小さな宇宙人」、「シルバーバーチ」の本をせっせと何冊も買ってプレゼントしてくれた上に、占いのやり方を教えてくれたりしました。

なぜそんなことをしてくれるのかは、真実はわかりませんが、彼女の言うには、


「私(ウミサチ)の時間が無いから守護霊的な存在がとても急いでいて、伝えてくれる人物を探していた。そして爆発寸前の過去の私(ウミサチ)の無念な思いをひとまず成仏させてほしかったらしい。」


そこで、目をつけられたのが彼女だったそうです。


「いやー、見た時からこの子重たいもの抱えてるなぁーとは思ってたんだけど、頼まれた通りに『あなたの守護霊が〜』とか言い出すと、頭のおかしな人に思われるから最初はシカトしてたんだけど、そのうちに心臓を圧迫してきて痛くって、やむに止まれず伝えた。」と、言われました。


「蕁麻疹を治すにはホメオパシーがいいよって何回言っても、こいつ全く聞いて無いなって思ったし」
と言われたところを見ると、ずいぶんと迷惑をかけてしまったようです。ゴメンね☆


彼女は過去の私と話をし、そこで初めて創造主というものにあったそうです。そして創造主に抱っこされてキラキラしながらすごく高くまで登ったから、もう大丈夫だと教えてくれました。


スピリチュアルなことはよく分からない私は、
「高く登って疲れないの?体は大丈夫なの?」と尋ねたら、


「登っている時はすごく包まれるような幸福感で全く苦しくないが、戻ってくるのに30分くらい沢山のタバコを吸わないと意識がぼーっとしたままなのが困る」と言いました。



ここら辺の事は、今になってやっと理解できてきたので、またの機会に触れたいと思います。
こうして、私と彼女はしばらくの間、電話で随分とスピリチュアルのことについて話をしました。

スピリチュアルが嫌いな方もおられると思います。


それは、よくも悪くも人間は、この不思議な世界に吸い寄せられてしまうことに、逆らいがたいからではないかと思っています。足らない栄養素を含んだ食事を、ものすごく欲して美味しく感じる時に似ていると思います。


あの時の私も自制が効かず、貪欲にスピリチュアルな事を知りたくてたまらず、彼女に迷惑をかけました。しかし、ずっと付き合ってくれたことに、言葉では言い足りないほど感謝をしています。


そしてこの頃から、占星術、ホメオパシー、オーマソーラ、易、タロットを身をもって理解するように、蕁麻疹・事故・などのイベントが順番に起こり、学習をしていったのではと思います。


そうこうしていたら、彼女が度々お金の話をしだすのはまた次のイベントでした。
このお話はまた別の機会にさせて頂こうと思います。

これからも、このような感じでお話をして、皆様と情報をシェアしていけたらと思っております。


ではでは、それではまたお元気で。

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