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ロンドンで電化製品を買う

電源タップを入国日に受け取りたくてアマゾンロッカーに届くように手配したんですが、アマゾンロッカーが使われていないとかでなぜか返送されてしまいました。仕方ないので2回目の注文をしました。ロイヤルメール(日本郵政的なやつ)が配達するようなので、今度こそと思ってロイヤルメールのオフィス(郵便局)に留め置きしましたが、なんか「私道に入れなかったよ〜」で不在扱いになっていました。???

調べたらあるあるらしい。道が狭くて入れなかったとき、時間がなかったとき、面倒くさいときなどに使われる文言のようです。

スーパーまでの通り道に郵便局があるので覗いたら日曜はclosedとのこと。月曜朝に受け取れるよ〜というメールが来て、無事に受け取れました。また返送されるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしたので「日曜は閉店してるから月曜に来てね」のメッセージを使ってほしい。ともあれ、この、日曜日は絶対に働かないという意志は見習いたい。

お買い物ついでにもうひとつ。

部屋があまりにも暑くて仕事も睡眠もままならないのでサーキュレーターを買うことにしました。

イギリスにはcurrysというヨドバシ……いやジョーシンに似てる雰囲気の*1電機店があります。家の近くのショッピングモール内にもあるようなので、思い立って行ってみました。ところがケータイショップと同じくらいの広さしかなくて、pcとスマホの周辺機器と、ダイソンの羽根なし扇風機特価599£≒11万円がラインナップの全てでした。

予定が狂ってしまったので、ショッピングモールをうろつきつつ次の手を考えます。

基礎化粧品のお店があったのでふらっと入ってみたら、店員さんに「これは25年売ってるロングセラーでとってもオススメ」「これは5年くらい」「これはまだ発売したてだからあんまり……」みたいな説明をされて、古いものを良いものとする思想、化粧品にも適用されるんだ!と思って面白かったです。

ということはやはり中古品をチェックするべきかとFacebook marketplaceをみたところ、ショッピングモールから徒歩5分くらいのところで卓上ファンを売りに出してる人がいたので、メッセージしたら無事に買えました!

10£≒1800円

湿気がないので部屋の空気を循環させるだけで体感かなり涼しくなります。外出した意味があったのかなかったのかわかりませんが、とにかく手に入ってよかったです。


*1 ヨドバシみたいな巨大電機店が当地にはありません。バンクーバーにもなかった。悲しい。しかしロンドンには本だけ売ってるちゃんとした本屋がいっぱいある。嬉しい。

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