さよなら、平成の渋谷。
2001年から高校→大学→会社→現在の事務所とずっと渋谷。服を買うといえば109、お酒を飲むといえば渋谷、待ち合わせは決まって渋谷ロッカー前。学生時代が終わり、特に好きではなかった渋谷から離れられると思いきや、会社が渋谷。フリーになってもやっぱり渋谷。
いつのまにか109に足を踏み入れることもなくなり、看板も取り外され、学生時代に仲間と浴びるようにお酒を飲んでいた居酒屋たちも入れ替わり、東横線の大工事があり、ヒカリエもでき。
気持ちに余裕なく割りと必死で1日1日をそれなりに楽しんでいた10〜20代の渋谷はもうないけれど、それでもようやく慣れ親しんだ街として自在に歩けるようになった30代。
まだまだ変化を続ける街のようだ。
さよなら平成の渋谷。
(2019.04.28)
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