「育休を無駄にしない」育休中インターンという選択

今日は、弊社の育休中インターンに参加されているママさんたちと交流会を開きました。
育休中インターンというのは、育休中のママがスタートアップやNPOでのインターンすることで、今後のキャリアについて考えたり、本業では得られない経験をすることができる場となっています。

このご時世なので残念ながらオンラインでの交流会でしたが、時々お子さんの姿がカメラ越しに映ってほっこり。
(コロナでリアルな場でのイベントができなくなったのも辛いですし、私にとっては赤ちゃんを抱っこできなくなったのが悲しいです、、
あの赤ちゃんの匂いと笑顔、癒されるんですよね~)

できるだけみなさんに話してもらえるように、交流会は上限5人の少人数で開催しています。
インターン先はNPOやベンチャー企業、社長一人の会社まで様々です。
それぞれの自己紹介とインターンをやろうと思った理由、現在の活動状況や感想について話をしました。

■育休中インターンに参加しようと思った理由
・現在第二子の育休中。一人目の時は育児だけで育休が終わってしまったのがもったいなくて、今回は何か有意義な時間の過ごし方をしてみたかった。
・mogのインターンに参加する前、ママボノで活動をしていた。とても楽しかったので残りの期間はインターンをしてみたいと思い申し込んだ。
・復職が見えてきて、このままだと両立ができるイメージがわかず不安だった。インターンをすることで復職後の両立の練習になるかなと思った。

■育休中インターンをやってみての感想
・復職後の職種について悩んでいたが、インターンを経験して「やっぱり自分はこの領域がやりたい!」という職種が見つかった。
復職時の面談で会社と相談してみたいと考えている。
・最初は軽い気持ちで参加したが、思いのほかインターン先で重要な業務を任されて驚いた。自分にできるかな、という気持ちがあったがやればやるほどのめりこんで、、3か月の予定が活動6か月目になっている。
・インターン先が子供の教育にかかわる領域なので、自分の勉強にもなっている。他インターンさんがとても優秀で刺激をいただいている。
・インターンでの業務を通してワーママの転職市場について知ることができた。正直まだまだ理解のない会社も多い。うちの会社はママ社員が活躍していて良い会社だと気がついた。

というお話を聞かせていただきました。
今回以外にも、
「仕事が好き、楽しいというママさんがこんなにいるんだと知って驚いた。
職場にはいないような、働くことに前向きな人と出会えて嬉しい。」
という感想をいただくこともあります。
活動先や期間が選べて、個人のペースで活動できる育休中インターンですが、他の人がどのように活動しているのかが分かりづらいところが難点。
今後も他社で活動しているインターンママ同士の交流の場を作っていき、
育休中だからこそのつながりをつくれたら良いなと思っています!



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