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「本当にあった怖いスカウトメール」の事例と全く同じ体験をして入社していました。という話です。

このメールを見て、「あれ。ぼくも同じ目にあったぞ」と思い出した。

「話を聞きに来ませんかと言われて訪問したら面接が始まった」でぼくはJBNに入社したのだ。

当時勤めていた出版社を辞め、「これからは専業主夫をやります」と妻に宣言して三ヶ月。何かの飲み会で一回しか会ったことがないJBN専務・坂田さんから「遊びにおいでよ」と電話が入り、行ったらなぜか面接が始まったのだ。
とはいえ、妻に「専業主夫をやります」と宣言しているし(妻は技術職)、働く気持ちもなかったのでお断りしました。

ところが、帰宅途中の運転中に元上司からたまたま電話が。
「これこれこういうことがあって、お断りしたんです」と伝えたところ「JBNは超いい会社だよ!俺なら絶対いく!」と。
「そ、そうなのか」とそのままJBNに電話して「やっぱり入りますー」と。

お断りしてから20分の出来事。

というのがぼくのJBN入社経緯でした。
驚いた&怒ったのが妻。

「これからは専業主夫やります」と宣言して三ヶ月も経ってないのに、「ちょっと人に会ってくる」と出かけて、帰ってきたら「Webサイトの制作会社で働きます」と。寝耳に水どころじゃない。十年経った今でも言われます。それはそうだ…

上記のようなツイートをしたところ、ネオンホール の清水さんから下記のようなツイートが。

以下、しばらくやりとりが続きます。

Twitter再録はここまで。

このツイートの直後、別件で清水さんから電話があって、色々話しているうちに10年前のことが諸々判明しました。話すと思い出しますね。そうだったのか…

状況
・稲田と清水さんは出版社の仕事を通じて知り合いだった
・稲田は退職して専業主夫をやる予定
・清水さんはあまり本気にしていなかった

清水さんとの当時のやりとり
清水/稲田さん、本当に辞めちゃうんですね。

稲田/うん。お世話になりました。

清水/そうですか…それは残念です…。それで、JBNってすごくいい会社があるんですけど。ちなみに稲田さん、Webって分かります?

稲田/え…全然わかりません。もう働かないつもりだからいいですよ。

清水/自分が一緒にバンドをやっている坂田君って子もいて稲田さんとも気が合うと思うんですよ。坂田君に稲田さんの携帯番号教えてもいいですか?

稲田/それはいいですけど、ぼくもう働かないよ。

清水/まあ、あとは当人同士で。

そんなだった。
清水さんが橋渡ししてくれたから、坂田さんから電話がきた時に会うだけは会いに行ったんだ。清水さんじゃなかったら人見知りのぼくはたぶん行かない。「何で行ったのか?」が長年の謎だったのだけど。

電話での清水さん曰く、「稲田さんは疲れていてちょっと病んでるみたいだった」と。そうでしたか…

ご縁を結んでくれてありがとうございます。清水さんに結縁された人は長野に多そう。

それにしても、ネオンホール清水さんや、元上司が口を揃えて「いい会社だから行った方がいい」と評されるJBNって…

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