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高一長女のiPhone ストレージ問題と人の向き不向きについて。

高一長女が「iPhone SEのストレージが少なすぎる!」と母親に主張しているので、見るとiCloudが初期設定の5GBのまま。

よくこれで二年使ってたな…と思いつつ

「容量上げるのはいいけれどお母さんの手前、何かしら成し遂げた的なことはないの?」
と聞くと
「わたし、超がんばっているよ!」
と成績を見せてくる。

見ると学年総合二位とかで、英語や数学は学年一位だったりする。

ほえー、と驚きつつ
「これはすごいね!」とiCloudの5GBを200GBに上げてあげる。

やったー!とほくほくしている長女。
どうりで毎日遅くまで勉強しているもんなーと納得。

ぼく「そういえば、文人くん(中二息子)と藍さんの噂をしてたんだよ」
長女「なになに?」
ぼく「お姉ちゃん、なんであんなに毎日勉強してるんだろうねって。部活のバレーボールも毎日やってるのに。謎すぎるって」

「そういえば、なんで自分はがんばってるんだろう?」
と本人も不明なようす。

たぶん、お父さんが思うに、君は「ちゃんとやる」のが好きで、向いているからだと思いますと伝えると、「確かになー。ちゃんとするの好きだしなー」と納得している。

「人には向き不向きがあるから、自分の向いている方向でがんばれるならいいことだと思うよ」と言いながらお風呂の準備をする。

まあ、ぼくと息子はぜんぜん「ちゃんとやる」は向いてないんだけれども。それでいつも妻に怒られるのだけど。
向き不向きがあるんです。

ほくほくしている長女に
「お父さんのできることはここまでです。『月の通信容量1GBが少なすぎる問題』は引き続きお母さんと交渉と続けてください」
と伝えてお風呂に入る。

難しい交渉になるだろうなあ。

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