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Webは市場変化にそって適時適応な受け皿に。

過去最高の出荷台数

Webマーケ支援をしているZ社様と定例MTG。1年たった振り返りで、「ドアノック製品である◯◯の出荷台数が過去最高でした」と報告頂き、とても嬉しい。ビールのCMにあった「この一杯のために生きてるなあ」の感じに近い。
Webマーケ支援をやっていて、「過去最高」とかの言葉に出会えるのが大好きです。

過去最高の出荷台数について顧客から所見を求められ、下記のようにお返事しました。

お客様への返事

一番大きいのは市場の変化です。AAが要因でBBの必要が高まり、ドアノック製品である◯◯のニーズが高まったと思います。それはWebのデータからも見えます。

Web活用としての貢献は3点あると思っています。

1. Web新設し、ニーズの受け皿になる準備をしていた
2. 市場動向を受けて、コンテンツやセミナー、DL資料などを用意した
3. 獲得したリードに対して営業活動の深掘りをした

『市場変化→受け皿としてのWeb→営業活動』という流れの中にWeb活用が機能したということだと思っています。
だから、WebサイトやWebマーケ単体で過去最高台数という視点では勿論なくて、全体の流れの中で必要な機能を皆さんの活動が担った。ということだと思ってます。

お客様への返事は以上です。

Webにそんな力はない

過去最高の出荷台数の要因は「一番大きいのは市場の変化です」と書きましたが、本当にそう思っています。Webサイトが要因で全部が上手くいくみたいなこと、ぼくは全然信じていません。Webにそんな力はない。

Web単体にそこまで力はありませんが、市場動向の受け皿やHubとして大切な機能を担っていると思っています。
市場変化→受け皿としてのWeb→営業活動の流れは一般的な経済行動になったので、大切な真ん中が欠落したら成果は難しい。単体では力がなくても、めちゃくちゃ重要な扇の要です。市場変化にそって適時適応な受け皿になる必要があるし、受けたリードはきちんと営業活動にパスしなくてはいけません。

Web活用は魔法ではない

Web新設すれば全て上手くいくと思っている企業様はたまにいらっしゃいますが、「Web活用は魔法じゃなくて、すごく具体的な機能だし、すごく具体的な企業活動なんですよー」と何回も言いたいです。

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