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胸が詰まる映画『リトル・ガール』
長野相生座ロキシーで『リトル・ガール』
とてもいい映画でした。主人公のサシャの表情を見ているだけで胸が詰まります。この小さな体にどれほどの矜持や意地、恐れ、痛み、迷い、葛藤が詰まっているのか。
母親の表情も映画当初からどんどん変わっていくのも印象的でした。あと、サシャの家族全員の「善」な感じ。特にお兄ちゃんが素晴らしい。12歳くらいの男の子に「負けた…」と本気で思いました。
ドキュメンタリーとは思えない映像の美しさにも驚きました。おすすめです。
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