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忘れがちなひきだし

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忘れがちなテキストをしまっておく場所です。
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2018年11月の記事一覧

ダイレクトリクルーティング(逆求人)は就職活動のインフラのひとつになりつつある

先日の採用講座『OfferBox中野社長に学ぶ これからの採用戦略とWeb活用』で講師にお越しいただいた中野さんが運営されている「OfferBox」について、日経新聞が大きく取り上げていました。 ダイレクトリクルーティング(逆求人)は就職活動のインフラのひとつになりつつあると見てよいかと思います。 地方企業の視点から見ると、都心の学生に直接接触するツールとして存在意義は大きく、今後、地方都市において、ダイレクトリクルーティングを活用する企業/しない企業の差が拡大するだろう

仕事中にはにかむ。

今日、Webサイトをリニューアルしたいという企業の方からお電話をいただきました。 いろいろお話する中で、「JBNはどのように知っていただいたのですか?」とお聞きすると、なぜだか電話の向こうではにかむような感じに。 不思議に思っていると、ぼくも知っているフリーデザイナーのお名前が上がり、「彼女に相談したらJBNさんを教えてくれて…」と。 しかも、ぼくのことも少し知ってくださっていて。 それまで、仕事風な口調でお話ししていたので、Aさん経由だということが判明したら、からだの

子どもたちがプログラミングに初めて触れる場づくり

子どもたちに向けた「プログラム体験」という声が聞こえてくるようになりました。 小学校での「プログラミング教育の必修化」に向けて文科省が検討していることと関わりがあるのでしょう。 株式会社アソビズムの未来工作ゼミが進めている『長野ブートストラップ少年団』(略してブースト団)という取り組みがありまして。 ここでは、子どもが楽しめる教育用プログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使って、子どもたちがプログラムに初めて触れる場づくりに取り組んでいます。 前置きが長くな

『ハラさんに聞く 一日一力を実現するための100の質問』

デザインスタジオ・エルのハラヒロシさんに聞いてみたい質問を参加者から事前に集めて、ハラさんにお喋りしてもらいます。 日時 12月6日(木) 19時~21時 費用 1000円 定員 25名 場所 SHINKOJIホール(長野市東町142-2) ハラさんの仕事の進め方、考え方って気になるよね、聞いてみたいよねというマンズデザイン太田 伸幸さんとの会話で生まれた企画です。 ハラさん、ありがとうございます。 ぼくは仕事の進め方を沢山お聞きしたいです。 お聞きしたいことは沢山、や

頭と体に馴染むこと

SBW2018セミナーが終わってから、同僚との会話の中で講師が話された単語や思考が出てくると「ああ、頭と体に馴染んできているなー」と思う。 昨日の同僚との会話では、奥谷孝司さんの「顧客時間」と、小林弘人さんの「多くは自分が欲しいものをまだ見ていないし、知らない」「意志が必要」が出てきた。 クライアントのWebサイトを考える際に、奥谷孝司さんの「顧客時間」は思考レンジに拡張性を与えてくれ、小林弘人さんの「意志が必要」は自分たちがプロジェクトを進める際の意義を与えてくれる。