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【世のパパ必見シリーズ02】育休は取れるだけ取れ、できるだけ長く一緒にいろ


どうも!
とみーです

前回から、令和に子育てをされているパパ、
これからしようと考えているプレパパへ向けた、
ちょっぴり偏見も含んだメッセージを
連載形式で記事にしています

特に記事構成は熟慮していないので、
思っていることを徒然なるままに
書いていきたいと思います

ちなみにこちらは前回の記事です


筆者の子育て観の根幹が↑の内容になるので、
是非ご一読いただけるとありがたいです!

では、本日のメッセージは
「育休は取れるだけ取れ、できるだけ長く一緒にいろ」
です

理由は、
育休を取って、家庭にコミットしない限り、
ママが頑張る姿や、子育て家事の苦悩を
本当の意味で理解することはできないからです

パパもママもボロボロになります
でもだからこそ、その時間を
お互い分かち合うことに大きな大きな意味があります

ではここでら逆に、
これまでの夫婦のカタチによる
リスクを簡単にわかりやすく説明できればと思います


様々なところで家庭力の差がつく

結婚段階で家事力の差

総合的な家事力で、
ママに勝るパパはなかなかいません

だからこそ、自分が得意な部分は、
積極的に担ったり、
ママの満足のいくレベルの家事が
多くのところでこなせるように、
早めに取り組んでみましょう

ちなみに私は、
掃除がすこぶる苦手です、、、泣

妊娠・出産段階で途方もない差

妊娠期間の十月十日、
出産の大変な苦労、

これらに関して、男性であるパパは
苦しむママのそばにいることしかできません

中には「ママが苦しむところは見せたくない」
というママさんもいるかもしれません

でも、それでも見せるべきだと著者は思います
でないと、後で取り返しのつかないことになるかもしれません

里帰りでさらに差

実家が遠方のママの多くは、
実家に里帰りして出産をします

パパの仕事に支障をきたしたくないからです

でもここでも差が生まれます

新生児期は、子育ての中でも
かなり大変な部類だからです

そこも、ちゃんとパパとして
参加することを推奨します

育休の期間でさらに差

一般的に、パパの育休取得率、
育休取得期間はまだまだ雀の涙程度です

正直、1週間や1ヶ月の育休で、
家庭生活たるやを理解したりすることはできません

取れるだけ取って、
パパも苦しみ、ママの要望になるべく
応えながら我が子を2人で可愛がる経験は、
後々大変貴重になってきます

これらの差が積もり、途方もない差に

今あげた差は、
一昔前の日本の子育て事情では、
当たり前のようにできてきたものです

だからこそ、パパは育児家事の経験がほとんどないし、
パパが家にいることでなぜかママの負担はさらに増えるし、、、、

そういったメカニズムで、
これらの差が生み出す様々な弊害が生じます

その差が原因で起こる様々な弊害

①自分の家なのに、パパの居場所がなくなる

自分のお世話すらママに頼っているパパは、
なるべく外にいてくれた方がママは楽になってしまいます

正直、中途半端に育児家事されるくらいなら、
ママが自分のペースでやった方楽ですしね

そういったわけで、パパの居場所はなくなります

②夫婦の子なのに、ママはパパを頼れなくなる

そしていざという時、
パパのことを頼りづらくなります

切羽詰まった時、
ママや子供が体調を崩した時、
パパの助けを求めようにも、
育児家事の経験値に乏しいので、
他の策を優先してしまいます

パパが一番事情を理解できるはずなのに
その結果、ママが育児ノイローゼになるまで
頼れないという事案も多々あります

③仕事に打ち込むことが、家族貢献の最優先になる

良くも悪くも、家庭で居場所がなくなったパパも、
家族のために何かしたいという想いはあります

その結果、仕事に100%コミットできるように
努力するわけですね

良いこともある反面、
やはり家庭円満を考えるとリスクも大きいと思ってます

④休日は休むのではなく、家族サービスになる

そして迎える休日、
仕事でヘトヘトになったパパは、
休日ゴロゴロしたい欲求を抑えて、
家族との時間を過ごします

そんな歪みから生まれた言葉が
"家族サービス"ですね

⑤熟年離婚の可能性が上がる

これらが積み重なった結果、
お互いの辛さを本当の意味で理解しあっていない、
熟年カップルは、子どもが独り立ちした後まで、
一緒に過ごす意味をなくします

そうして熟年離婚は成立していきます

逆にママやパパが、
熟年離婚するまで、家族に縛られてるっていうのも
なかなか見ていられない感じですよね

⑥孤独な老後を迎える

そうして離れ離れになった老人は、
パパの場合、仕事の上で成り立っていた人間関係なので、
一気に孤独になります

死ぬ間際になって、孤独や後悔を感じてしまうかもしれないですね

最後に

といったところで!
簡単にメカニズム仕立てで、
結婚初期の分岐選択がすごい大事だよ〜ってことが
伝われば幸いです

今あげたバッドエンドストーリーがある反面、
円満夫婦は、相手の境遇を理解する気持ちに長けているので、
きっと老夫婦になっても仲良く過ごせるんだと思います

著者も仲良し老夫婦を目指して、
仕事はほどほどフェーズで過ごして参ります!

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