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「稲葉議員のことを考えてました。」                                  ~幹部職員(理事者)からの声掛け~  

決算特別委員会を前にして準備の為に、区役所に缶詰の日々。
心地よい疲労感と共に退庁しようと区役所を出た時です。
ある幹部職員(理事者)の方に声を掛けられました。

「決算特別委員会で、うちの部署に対しての質問はありますよね?」
声を掛けてくれたのは、私の重点政策『ファミリー向け住宅の拡充』に関わる部署の理事者でした。

私が「もちろん、あります!」と答えると、

「ちょうど、稲葉議員のことを考えてたんですよ。今回はどんなアプローチで質問してくるのか、どんなアプローチなら前向きな答弁ができるかを。」

※理事者とは=議案の説明や議員の質疑、質問に対して答弁する幹部職員。


この方は、私が本会議質問にて「ファミリー住宅の拡充」を語った際に厳しい見解を示された、最も印象深く緊張感のある理事者なのです。
「稲葉議員の目的が分からない。不可能。」と言われたことも・・・。

ただ、その際に私が感じたのは「この理事者は信頼できる!」でした。

普通、不可能だと思う政策であれば、放っておけばいいのです。
にも拘わらず、熱く語り合ってくれた、私はそこに希望を見ました。


それから、私の政策目的「次世代のすみだを担う子供の定着」に関しての想いをお話ししました。
もちろん様々な施策が必要ですが、私は住宅施策も重要事項だと考えていると何度も伝えました。
今では政策に対するアプローチ方法を意見交換できる様に

そんな理事者の方から「委員会の場を楽しみにしてます」と言われたことがとても嬉しく、私も自分で納得のいくように質問を組み立てようと気合が入りました。







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