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令和4年度予算可決。

24日に第1回定例会の最終日を迎え、新年度の当初予算案が可決されました。
令和4年度は一般会計の総額約3640億円、政令指定都市に移行後過去最高額となります。
約70億円の新型コロナ対策のほか、建設事業では医療センターや新清掃工場の整備がすすめられます。
観光分野では、令和5年から放映が始まるNHK大河ドラマどうする家康のドラマ館が元城小学校跡地に建設され、ポストコロナの観光振興に期待がかかります。

委員長として報告した市民文教委員会では、市教育委員会のいじめへの不適切な対応が問題に対する答申を受け、会見が行われましたが、新年度から弁護士や精神科医など5人以内で組織される第三者委員会を常設する条例案を可決しました。

また、犯罪により被害を受けられた方の支援を強化する条例案を可決、アクトシティ浜松のAゾーンとして区分けされる駅に近い部分の動く歩道の更新費用については、再検討と慎重な判断を求める附帯決議を採択いたしました。

市民文教委員長として、あっという間の一年、コロナ禍により学校関係や、文化・スポーツ事業は大きく影響を受け、これまで通りとはいかない年となりましたが、志願した委員会の中で、外からは気づかない課題についても認識を新たにすることができました。
新年度にむけて、市民生活がより豊かになるような提言ができるよう、さらに調査・研究をすすめてまいります。

#浜松市議会
#令和4年度
#予算
#いじめ問題第三者委員会

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