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知的財産管理技能検定にFラン大出身でも2ヶ月で独学合格する方法(3級・2級)

Fラン大学卒の私が、数枚の暗記リストだけで、
2ヵ月で知的財産管理技能検定3級と2級に合格した方法を紹介します。

どんなに社畜でも、法律に弱くても理系の知識が無くても、
合格を勝ち取ることができます。
ご紹介するリストを活用すれば、3級を受けた直後に2級を受け、
一発合格も可能です。
実務経験がある方ならばいきなり2級を受けて合格も可能です。
世の中に怪しい情報商材は沢山ありますが、嘘ではないです。

では具体的に何をどうすれば合格を勝ち取れるのか?
結論から述べていきます。



1. 結論

過去問演習が一番効果的です。
知財検定も色々な試験と同様、過去問演習が最も効果的な対策になります。
私は過去問からよく出題されるポイントを抽出し、PDF4枚分の暗記リストを作り、それをひたすら覚えることで効率的に、ほぼ満点で合格できました。

学科試験も実技試験も、これだけで合格できます。

暗記リストは全セット750円で販売しています。ぜひご検討ください。


トイレや部屋の壁に貼っていつでも確認できるようにすることで
より効果アップです。

ちなみに私は、3級・2級と連続で年内に立て続けに合格し、
無事に昇給することができました。

知的財産管理技能検定は2級においては直近合格率30%~40%台を推移していますが
ポイントを踏まえると基本知識の組み合わせで回答できる試験です。
合格率だけ見ると少し構えてしまいますが、意外と大したことはありません。
過去問をやりこみつつ暗記リストでポイントを覚えまくれば、
3級・2級とも「9割得点合格」だって夢ではありません。

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これは私が知財2級を受験したときの結果です。
学科・実技とも9割以上の得点率で合格することができました。


2. お金をかけないことの重要性


ネットにはたくさんの嘘があふれています。
ネット上では「知財検定は簡単w」とか「知財はノー勉でおけw」
みたいなコメントもありますが、おそらくそれは恐ろしく頭がいい人や
知財の実務に精通したりしている人たちです。
そんな人たちのアドバイスがいまこのページを見てくださっている皆様の
参考になるはずがありません。
私の暗記リストの想定層は「知財実務などやったことない人」・
「法律読むのが苦手な人」・「理系ではない人」です。

得てして大抵の受験生は、
沢山の参考書を買い、多くのお金を勉強に投下するでしょう。
しかし、それは妙手ではありません。
なぜなら知財検定はあくまでも「知識を証明する試験」であって
「合格しても独占業務が与えられるわけではない」からです。
それならあまり莫大なお金を投下せずにサクッと暗記して過去問を解いて
サクッと合格したほうがよいに決まっています。

~(余談)筆者のスペックについて~


ここまで読んでもまだ信用してくださらない方のために
私のスペックをご紹介します。

・偏差値50代のFラン大学を卒業。
・陰キャ。
・卒業後は小さめのブラック企業で事務(残業月70時間くらいでした)。
⇒ツラすぎて知財検定含む様々な資格を勉強し、
 ホワイトな公益法人に転職成功。

・知財について受験前はノー知識


こんなスペックでも知財検定3級・2級に連続一発合格でき、
新たな人生を切り開くことができたんです。
たぶん知財検定を受験するボリュームゾーンからしたらだいぶ底辺だと思います。


3. なぜ「暗記リスト+過去問」が最強なのか


知財検定はおもしろい試験で、まったく過去と同じ問題は出ないものの、
「なんか似てる問題」や「ニュアンスを理解していれば解ける問題」が多いです。
つまり、過去問をやりこめばやりこむほど、どんどん問題形式に慣れていき、得点率が上がっていくんです。
もはやゲーム感覚ですね。

そして試験問題を攻略するのに必要なポイントは、ほぼすべて暗記リストに記載しています。
「暗記リスト」×「過去問演習」

これだけなんです。

ですので、公式が出しているような、やたら分量の多いテキストだったり、
小難しい単語をならべている参考書はあまり買う意味がないのです。

私は、Googleスプレッドシートなどで過去問から
「よく出てくるキーワード」や「よく言及されている法律」を抜き出して、暗記リストを作成し、2か月間ひたすら覚える作業を継続しました。

これが 現在note で販売させていただいている、
「暗記リスト」 の原点・土台になります。

知財検定2級に合格するために資格予備校に行ったり、
通信講座を受講している方もいらっしゃいますが、
ハッキリ言って「ご自身の時間とお金をムダ」にしています。

合格に必要な知識はそこまで多くありません。

4. 提供実績について(まぁまぁ評判がよい理由)


これまで暗記リストは別途開設したブログや知人への提供等複数の
チャンネルを通じて300部以上の提供実績があります。
(現在ブログは閉鎖しています。)
なぜそこそこ評判がよいのか、おそらく理由は下記の通りだと思われます。


(1) やることがシンプルだから


私なりに分析してみましたが、一番の理由は試験に受かるためには
「やることがシンプルだから」だと思います。
知財検定に地頭の良さなど関係ないことは私自身が証明しています。
「覚えられなかったら覚えるまでやるだけ」です。
非常に単純です。

(2)まとめ資料を作るのが大変だから。


もう一つの理由は、純粋にまとめ資料を作るのが大変だからです。
知財検定の試験範囲は膨大です。
忙しいビジネスパーソンだとマトモに勉強するのも大変です。
それゆえ「競合がいない」、
「同じようなリストを作り、提供している方が他にいない」
ことがここまで反響を呼んだ大きな理由だと認識しています。

もし仮に私が今現在、知財検定受験生であるのなら、
「コレだけ覚えたら一発合格できる暗記リスト」があるなら、
ラーメン二郎(小ブタ)一杯分くらいで買える値段であるのなら、

それはたぶん、欲しいと感じると思います。


5. Road to 合格


試験合格のために私が取り組んだことは、二つだけです。

(1) 過去問演習

(2)〇枚の暗記リストを覚える

上記二つを繰り返しただけです。
それだけで知財検定3級、2級をそれぞれ2か月間の勉強で合格しました。
どんなに社畜でも、法律に弱くても、理系の知識が無くても、地頭がそこまで良くなくても、
“働きながら”一発合格できます。

ぶっちゃけ知財検定は
「基本知識の暗記」+「基本知識の組み合わせ」で勝てる試験です。
愚直に地道に、かつ効率的に勉強した人は必ず勝利を手にできます。

(1)過去問演習


過去問は、なるべく早い時期から取り組みましょう。
目安としては可能であれば試験3か月前から、
どんなに遅くても1か月半くらい前から取り組んだほうがよいです。
過去問は、どのような出題傾向があるか知るのと、
実技試験の読解慣れのために解きます。
実技試験(特に2級)は、読解に時間がかかりますが、知識があれば、
そこまで難しい文章ではありません。
ただし、慣れが必要です。

なので、知識の詰め込み(暗記リスト)と過去問演習を並行させます。
過去問演習についてはアップロード社 知財教育総合研究所より出版している
「厳選過去問題集」がオススメです(Amazonや楽天でも買えます)。

http://www.upload-j.com/WEBSHOP

(2)4枚の暗記リストを覚える


暗記リストの内容は4枚です。
これをひたすら読み込んで頭に染み込ませます。
もちろん1回読んだだけで覚えられるわけはありませんので、
何枚か印刷してトイレや部屋の壁に貼ったり、通勤通学中に読んだりして
何周も回していきます。
できるだけ音読するようにすると「視覚+聴覚」で暗記できるので
非常に有効です。

6. おわりに


たかだか数か月といえども、資格試験合格のための勉強は過酷です。
しかしながら今後知的財産に関する知識を持った人材は
コンテンツ産業の肥大化に伴い、ますます重宝されるでしょう。
実際私自身、2級知的財産管理技能士を持っていたことを転職活動時に評価されホワイトな職場で働きだすことができました。

暗記は「コツコツ冷静に」やっていきましょう。
皆さんが合格できることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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