試合がないからこそ見る目を養う

おはようございます。

なかなか事態は好転せず、jリーグも今後の見通しがつかない難しい状況となってきました。

週末の楽しみであった試合がなくてさみしい思いをしている人も多いと思います。

ただ捉え方によっては週末に2時間弱の時間的余裕が出来たのではないでしょうか。

そこで、これまでサッカー観戦に費やしていた時間をサッカーの勉強の時間に置き換えてみませんか?という話です。

今はこれまでの自分の見方を変えるチャンスだと思います。

これまでの観戦歴の中で、ずっと攻めていたのに勝てなかった、防戦一方に見えたけど勝てた。このような試合ありましたよね?

その理由がわかるとより一層サッカーが面白くなると思います。

そこで個人的におすすめの勉強方法を紹介します。

おすすめなのはYouTubeで戸田和幸さんの解説を見たり、サッカー関連の本を読むことですね。

戸田さんのYouTubeでは主に試合の振り返りを戦術ボードとマグネットを使用して行っています。チームとしての狙いから個人の動きまで解説してくださっているので非常に勉強になりますし、あっという間に時間が経ちます。

そして現在はDAZNから個人での映像利用を許される存在であり、今期の開幕節の2試合を映像付きで解説してくれています。

あの内容を無料で聴けるのは貴重だと思うのでぜひ上のリンクから見てはいかがでしょうか。

そして私が繰り返し読んでいる本は、

坪井健太郎さんと小澤一郎さんのサッカーの新しい教科書シリーズ

らいかーるとさんのアナリシス・アイです。

上の二つは初心者から経験者までどの層にもおすすめです。

特にライトサポーターの方で、サッカーをより詳しくなりたい、ピッチ上でどのようなことが起きているのか知りたい方には本当におすすめです。

一度読むだけでも自分の試合の見方が変わっていることに驚くと思います。

私も経験者なので多少はサッカーについて知っているつもりでしたが、ぼんやりしていたものがはっきりすることができ非常に参考になりました。

双方共に現在進行形で読んでます。何回も読んでます。

あとサッカー雑誌のfootballistaなんかも読んでます。もちろんそんなに知識がなくても読んで楽しいものですが、予め上の二つのような本を読んでおくと、より理解が深まると思います。

サポーターの見る目が養われる事は日本全体のサッカーのレベルアップにもつながると思います。

是非この機会に今だからこそできることを始めてみませんか。

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