言うは易く行うは難し
言うは易く行うは難し。
言うことは簡単だが、それを実行に移すことの難しさを説いた言葉だ。
ダイエットに始まり、禁煙や禁酒など、僕らはこの言葉の意味を根本から理解しているはずだ。
その中でも本気で考えて行動に起こしてほしいことがある。
人生一度きり!!だ。
この言葉も言うは易し、使ったことがある人は多いと思う。
では行動に起こせているかぃ?ということ。
輪廻転生があるにせよ、この人生は今回限りなことは疑いようがない。
だとするのであれば、自分の世界を思い切り生き抜くことが大切となる。
そしてそれは、どんな時代においても少数派となってしまう。
よって生きづらさを感じることだろう。
小・中・高と学業を終え、専門学校か大学に行くのもいいだろう。
そこで世の中の常識を叩き込まれて社会へ出る。
すると基本的には毎日仕事をして生きる人生になるわけだ。
その常識のステータスと言えば、社長になることや高給取りになることがあげられる。
立派とは地位や名誉を示しており、この経済社会では資本力を基準に人間のレベルが定められていく。
組織に逆らう思考を持つことは禁止され、宗教や変わり者として扱われる。
”ちゃんとする”ことが美となるのだ。
親は子供の悪い部分はパートナーに似たと言い、自分自身がお手本となる思想すら持ってはいない。
教育とは学校が行うものだと思い込んでいるようだ。
子供が夢中になる趣味も、将来性を理由に取り上げられたりもするのだろうか。
なんせ”ちゃんとした”大人にならなくてはならないからだ。
でも僕は早い段階でそれを見抜いた。
バイトも含め、雇われた経験は山ほどある。
しかしその中で、人間力があり、魅力のある上司に出会ったのは数名だけだ。
その他は、会社の内部を知れば知るほど、ケツのなめ合いをしている大人しかいなかったのを覚えている。
身体ばかり大きくなって、中身が空っぽちゃんが大勢いたのだ。
その”ちゃんとした”大人達も、『人生一度だ』と酒場で言っている。
言っている自分に満足だけして、大切な人生の実に40~50年余りを労働に費やすのだ。ちゃんと…。
もっと自分の人生を大切にしたらいいのに。。。と僕は思う。
人生一度きりだとわかっているなら、もっと好きに生きるべきなんだ。
自分を愛するべきなんだよね。
だって、いずれにせよ…終わりが来るんだから。
だからもっと自分の頭で考えなくてはならない。
自分が正しいと感じたことは貫き通す勇気と行動が大切となる。
それが難しいことも知っているが、容易くないから意味があるんだ。
我が人生に一切の悔いなし!
俺は活きたんだどうだ!!
こう言って僕は終えたい^^
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