よく「叶えられないような大きい夢を語るな」「叶えられないくせに夢を語るな」「夢なんて語るな」と言われてきた。

進路について考えなくてはならない時、教師との面談で「将来、どんな仕事に就きたい?」と聞かれる。
私は「音楽関係の職業に就きたいと思っています」と答えた。
それを聞いた教師は「音楽関係の職業で生活できるのはひと握りだよ」「正社員の方がいいよ」と言われた。

私は困惑した。

「私のことを考えて言ってくれているんだろうけど…。」


今思えば、確かに教師の言っていることは間違ってはないと思う。でも、「なんで将来やりたいことを否定されなければいけなかったんだろ。」とモヤモヤしている。


もしかしたら、その教師も音楽関係の職業に就いていたかもしれない。それならまだ否定されるのも分かる。
でも、その教師が音楽関係の職業に就いたことがないのなら、他人のやりたいことを否定する理由がないのでは?

これはこの教師に限らず、誰にでも言えることだと思う。

冒頭にも書いたが「叶えられないような大きい夢を語るな」「叶えられないくせに夢を語るな」「夢なんて語るな」と他人の夢を否定してくる人もなかにはいる。
言っている人を見ていると「他人の夢につべこべ言うな」と思う。口が悪いけど。

人それぞれ価値観は違うから、しょうがないのかも知れないけど、否定されたほうからしたら「お節介」としか思えない。

別に自分の価値観を押し付けたいわけじゃないからね。
ただの意見として受け取ってもらえたら。


そもそも夢を持つなんて当たり前のことじゃないし、夢は叶えるためにあるもの。だと。

私は思う。


”夢は持った者勝ち”

そして ”大きく持った者勝ち” だと。


どんな夢でも自信を持ってほしい。
誰に何を言われても、諦めずに突き進んでほしいな。


夢を持つことは素晴らしいことだからね。


こう語っている私は夢を語るなんてこともうできません汗汗

以上、未熟児からでした。

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