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行動することの大切さを教えてくれた人

僕のインスタグラムの過去の投稿を見てDMをくれた上智大学に通うWさんと先日お会いしました。

これから就職活動が本格的になる中で、色々話を聞く中で
「自分が何が合わないか興味がないのかを知るために行動したい」
という発言にはっと大学生だった自身のことを思い出しました。

僕がアメリカで大学生だった当時、何がしたいか同じように分からなかったので複数のインターンや学生団体運営などを通してとにかく自分が何が好きで何はやりたくないかを探究していました。

・2年制大学から4年制大学への編入サポートイベント
・1000人規模のアジア人留学生向けクラブイベントの運営
・留学サポート会社での営業代行
・就活支援イベント
・CMプロダクションでのAD
・ファッションショーやサロンモデルのキャスティング
・貿易会社で日本エリアのディレクター
・キャバクラのボーイ
・レストランでウェイター
・ハリウッドでのタレントマネージャー
etc,,,

その甲斐あって自分が苦手なこと、行きたくないなと思う業界、実はこういうのが好きだったんだな、というのが何となく見えました。

行動力がついたきっかけがありました。
それは、20歳の時にお付き合いしていた方の影響です。

彼女は交換留学できていた日本人留学生でしたが、1年という僅かな時間しかないにも関わらず、「キャスターになりたい」という明確な目標を持ち、CNN(日本でいうNHK)のLA支局のインターンを勝ち取りました。

アメリカ人でさえ容易に落ちる人気TV局だったので、散々周りにも絶対無理と散々言われていました。「絶対に諦めない!」とあの手この手で果敢に挑戦している彼女の姿を近くで見ていたので、受かったと連絡を受けた時には自分ごとのように嬉しかったのと、何かと言い訳をつけて行動しない自分の事が恥ずかしくなったのをよく覚えています。

彼女を見ていて、行動すれば人生は開くんだなと強く感じ、もっと行動しようと上記のように興味があることを片っ端からやるようになりました。

ちなみに、彼女はCNNのインターンを通して「キャスターは違った」とあっさり辞め(笑)、よりもっと表現できることがしたいと演技のレッスンなどを受けるようになっていました。

これも学生だからこそ成せる技。

遠距離恋愛になってしまったこともありお別れしてから連絡は取っておらずもう10年以上が経ちます。この記事を書きながら当時のことをふっと思い出し、出でこないだろうなと思い検索してみたら、何と今NYでブロードウェイ女優として活動していました(すごい)


「人を笑顔にする仕事がしたい」
そう言うWさんの目をまっすぐで、微力ながらも応援したいと思いました。

未来を創るのはいつも「バカモノ」「ワカモノ」「ヨソモノ」です。
若者には大いに行動しまくってほしい。


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