娘への愛おしさを嚙み締めた休日
こんにちは!かたかいまいです。
近頃急に寒くなって、秋を楽しむ暇なく冬に突入した感じがします。
昨日娘と家の裏にある公園に行くと、たくさんの落ち葉たちが娘を迎えてくれました。
娘が歩くと、カサカサカサ!!カサカサカサ!と騒いでくれ、娘は大喜び。何度も何度も落ち葉の周りを歩いていました。
そこへ目に入ったのは動物(何の動物かいまいちわからない・・・)のスプリング遊具。足元にバネが入っていて、またがって揺らすと動いてくれるあれです。
娘はその遊具を見つけて一目散に走っていきました。
私はこの町に引っ越してきて3年。当然この遊具とはずっと会っているはずだったのですが、娘が生まれ、娘と散歩をするようになってから初めてその存在に気が付いた遊具です。
娘がいなければ一生この遊具に触ることもなければ、存在に気づくこともなかったかもしれない。そう思うとなんだか不思議な気持ちになりました。
そして、私が存在に気づかないほどに興味を持てなかったその遊具に、娘はとてつもなく食いついている!どうしても乗ってみたくて、私に乗せてほしいとせがんできました。子どもの頃にしか興味を持たないであろう遊具に一生懸命になっている娘の姿に胸がぎゅ~っと掴まれた気持ちになりました。
こんな気持ちはなかなか経験できません。
一瞬で過ぎ去るこの貴重な瞬間を目の前にしたとてつもなく切ない、そして娘を愛おしいと思う気持ちです。
改めて、こんな気持ちをくれる娘に感謝です。
さて、そんな休日を経て娘も元気に保育園へ行きました。私もそんな娘に励まされながら今日を大切に過ごしています!
みなさんもそれぞれの日々を大切に過ごしてください。
それではまたお会いしましょう!
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