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植物園でツバキのスケッチ(9)

(この記事は全文公開の投げ銭制記事です)

本日も京都府立植物園にツバキのスケッチに行ってきました。

描いたのは「武士椿(もののふつばき)」「藻汐(もしお)」「早咲天ケ下(はやざきあまがした)」「江戸錦(えどにしき)」の4品種です。

今回は久しぶりに顔彩を使ったので、色味や特性をすっかり忘れており、「早咲天ケ下」なんかは色を拭き取ろうとして紙を破ってしまい、裏から紙を貼り付けて描きました。また、すぐスケッチブックから剥がれてしまったので、持って帰ってみると紙が折れてしまいました……。スケッチそのものは、それぞれのツバキの特徴をよく出せたと思っただけに残念でした。

あと、顔彩の色は渋い色をしているからほとんど色を混ぜなくてもたとえば紅色を塗ればもう椿の紅色になるからいいなあと思いました。

スケッチを終えて梅林に行ったら、やっぱり絵を描いている集団がいて何人かの絵を見せてもらいました。すごいきれいでした。私は白梅を上手く花が目立つように描けなかったのですが、今日その人たちの絵を見て勉強になりました。なかには空から星が降ってくるように白や紅の花を描いているのもありました。その人は他は透明水彩を載せたパレットを使っても、白だけはチューブを別に持ってきていました。

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