思い多様、M-1 2020

M-1グランプリ2020が終わりました。
いつも格好良いけど、1年の中で誰もが芸人に惚れる日。

このご時世、全スタッフ・芸人が計り知れない覚悟を持って作り上げたM-1グランプリ2020。

しがない大学生の感想としては、


｢今年も楽しかった！！！！｣

敗者復活戦では芸人の本気の姿が見えて、痺れました。皆さんM-1に標準を合わせるからか、みんな本当に面白い、やばいですよね。

特に印象が強かったのが、おじさんで硬派な雰囲気なのにゴリラであいうえお作文してヨーグルトの話を聞いて欲しい“キュウ”と、今まで以上に息のあったように見える“ゆにばーす”の執念でした。

決勝も昨年に見劣りしないレベルの大会だったと感じました。スタイルを決めて信じて芸を磨き続けるって相当な覚悟が必要だと思います。みんな色々な表情をしていたのが印象的でした。

大会で結果を残しつつも｢割に合わない(By野田クリスタル)｣と感じ続けてきたマヂカルラブリーが優勝したのはシンプルに胸熱で、誰もいないけどテレビ前で拍手してしまいました笑

芸人が人生かけて本気で挑めるきっかけを作ったM-1という大会がこの状況下でも腐らず開催されて本当に良かったです。30%に迫る関西の視聴率が、一般の人々が求めていたことを表していると思います。
芸人を沢山見てきている方々のような考察・意見は出来ませんが、

M-1最高〜〜！！！！