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会社の3期目のスタートにnoteを始めてみる

会社を始めて2年が経ちました。正確にはもう少し短いのですが、ひとつの節目という事でこれまでの歩みやこれからのことを少し考えた1日。

久しぶりに東北上空を通る台風で、予定していた社員総会(という名のごはん会)もなくなり、寝坊して4歳と2歳になる空と海が遊ぶ太鼓の音で目を覚ました。

フリーで3年、会社を始めて2年。そうか、今年でもうフリーランスで過ごした時間と並ぶのか!そう思うと、時間というひとつのものさしが過去と比較して良い時間だったのか、そうでなかったのか比べてしまう。

会社はとっても大変だ。資金繰りや事務処理など、フリーと比べものにならないくらい「仕事」に関わる周辺の業務が増えた。これに加えて会社の未来、スタッフのこと…

そんなことを考えていると自分自身がいったい何をしたいのか、どう生きていたいのかを考える余裕が全く無くなってしまった事に気付いた。このところ何か窮屈だなあと感じていたのはきっと時間と心の余裕のなさだと台風を無事に乗り切った庭のハーブ達を見ながら思った。(写真は、先日訪問した場所で撮影したもので僕ん家ではないです)

土と植物と向き合う時間がとっても良い。手間をかけた分だけ良くなるけど、こちらが急いでも焦っても、どうにもならない。たぶん、僕が好きなのはごく個人的な創作活動なんだろうなあ。写真もデザインも、誰かの手伝いをしているより、自分が没頭出来るテーマやプロジェクトほど楽しいなあと感じる。お金というものさしで僕の気持ちは動かない。でも、会社はお金が無いと回らない。そのジレンマとの戦いが会社なんだと。

心のモヤモヤのひとつの解決方法として、noteを思いついた。これは、ぼくのごく個人的なアウトプット。書きたい事を書いていく。撮りたい写真を撮っていく。

言いたい事がすっきりとまとまる事が最近少ないので、今思った事、感じた事をありのまま書く、ということをシンプルに日々続けていこうと思う。できれば5分とか15分とか時間を決めて「考える」という行為をできるだけ制限してアウトプットしていく事を意識してみる。

毎朝コーヒーを飲みながらつぶやき程度に書くマガジン、とかそんなこともしみたい。

継続は力なり。(とか言って自分を奮い立たせる)

頂いたお金で子供たちと一緒に庭にハーブを植えたいと思います。