マガジンのカバー画像

あtoん 音楽紀行

38
五十音順で音楽への思い出と自分の過去からの切り売りをします。バンドについて知らない方は読み飛ばして、後半の切り売りパートだけでも。
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

「み」Minnie Ripertonと新しい音楽との出合いについて

 やっと世界を救えました。100時間かけて裏ボスまで撃破です。いやあ、やっぱりドラクエって良いですよねえ。子どもたちってよりもうおじさんのやるゲームジャンルになりつつありますよね。RPGって。ファンタジーより現実のほうが受けるんですかねえ。FPS系ばっかり甥っ子たちもやってます。 「み」は何にしようかなあとも思ったんですが、ミニー・リパートンにしようかと思います。ミニー・リパートンの代表曲と略歴から。 70年代の名曲ですね。一度は聴いたことがある人も多いと思います。 全

「ま」Michael Jacksonと僕らのバブルスについて

 「キング・オブ・ポップ」「ポップアイコン」この言葉はマイケル・ジャクソンを形容するために生まれたような言葉だろう。 しかし、私は彼をスターと呼ぶし、Michaelと親しみを込めて呼ぶこともある。僕だけのスター、僕たちのスター、みんなのスターそれがマイケル・ジャクソンだ。本当にこの言葉は当てはまると思っている。いつまで経ってもかっこいい彼は本当に唯一無二のスターだと思う。それ以外の人をアーティストというけれども彼はアーティストではない。スターなのだ。 ひたすらに輝ける存在

「ほ」星野源とあの頃のアイポッド達へ

 お久しぶりです。勇者とアルコールの摂取が優先度高めになった週となってしまいました。は行って結構きつかったですね。というか、な行とは行がきついっすよ!!そんで、今回はかねてから書きたかった星野源さんを書いていきます。 そんなこと考えていたら、彼からのプレゼントが有りました。 新曲も最高ですがそれにしても、昨年の紅白のパフォーマンス最高でしたね!私的には2020年のライブでどのものよりも一番でした。今まで彼の音楽の集大成のような作品となりましたね。 こっそり、サビ前にセプ

「へ」Ben E Kingと懐かしき負けの任天堂へ

 ドラクエが面白すぎ、書くことへのモチベーションが駄々下がりの一週間となってしまいました。ここは一念発起!何とかかいてやるぞーう!企画自体はすでに温めていたことなので今回はがんがんと勢いよく書いていこうと思います。 スタンドバイミー 序章 まずはこちらをお聴きください。 みなさんも聴いたことがあるんではないでしょうか。イントロを聴いた瞬間に「きたー!」となる大好きな曲です。あの大名作映画「スタンドバイミー」の主題歌になっていることもこれの一因でしょう。 いやあ、やっぱり

「ふ」Plastic Plasticとアジア音楽と旅行について

 さあ、労働が始まった。今日はなんと言っても特別な日だ。年に一回の特別な日だ。そう、スーパーボウルの日だ!!!スーパーボウルってなんぞやという人のために。 アメリカンフットボール通称「アメフト」。このスーパーボウルというのは米エンターテイメントの王様である。歴代のアメリカの視聴率ランキングを御覧ください。【全米テレビ歴代平均視聴者数トップ13】 1位 1億1440万人:第49回スーパーボウル・NEvsSEA (NBC・2015年2月) 2位 1億1220万人:第48回スーパ

「ひ」The Beatlesと社会人初の傷心旅行を添えて

 「と」の記事が急に伸びてきた。なんか周期でもあるのだろうか。フォロワーの人にちょいちょい見てもらえるくらいのテンションで書いているので、多くの人に見られると自分の恥部をやたらめったら見られているような感じなのか変な羞恥心が湧きますね。書いてることが私的すぎるだからだろ! さあ、今日のために取っておいたビートルズを紹介します。紹介だなんておこがましいがここから聴いてもらえたり、久々に手にとってもらえると嬉しいです。すべての人の音楽のどこかに通じているであろう、このバンドはな

「は」はっぴいえんどと14歳の時の童貞の自分へ

 昨日は労働組合とドラクエに時間を取られ、記事を書くことさえままなりませんでした。しかし!今日の私は違う。自分の大好きなラーメンを食してきたのだ。気力と気合十分。さあ、今日も大好きなアーティストだ。書いていこう。 「はっぴいえんど」、バンド好きな一回はどこかで聴いたことがあるのでは無いだろうか。色んなバンドが紹介される時に引き合いに出されることが多いように感じる。手垢が付きに付きまくっているくらい色んな方に紹介されているが私なりの愛と、言葉で彼らを紹介していきたい。私の音楽

「の」Noel Gallagherと左足壊死ニキへ

 あああああ、残業をしてしまった。結構な時間をしてしまった。私は定時で上がりたい症候群の人間なので朝早く出社する。そして、定時近くなるといつものやつと二人でああでもない、こうでもないとお互いをけなし合ったり、くだらない下ネタで笑い合ったりしている。仕事場での一番の仲いいやつだろう。彼がいなかったらこの職をやめていただろうし、こんな人生にならなかっただろう。そんなやつが就職してから見つかるなんて思ってもみなかった。今日紹介するノエル・ギャラガーはその真逆の、相棒をずっと携えて当