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MYSTERY NIGHT TOUR2023 稲川淳二の怪談ナイト 岡山市民会館

今年も稲川淳二さんの怪談ナイトに行って来ました
内容を覚えておこうと簡単に記します

怪談ナイトも気付けば5年目5回目の訪問🙂

2019年 東京中野に同じ職種の同期の友達2人と
2020年 新潟にワインバーの飲み友達と
2021年 盛岡
2022年 仙台
2023年 岡山(今年)

と、毎年なんやかんや違う場所で見せていただいています

今年は怖いゾクゾク系ではないちょっと不思議な話や、ほっこりする話からスタート


①『自販機の下に落ちているコイン』

1つめのお話は、稲川さんの元マネージャーである方の息子さんのお話
息子さんがいつも小銭を探す自販機の下には…

感想:今年はこんな感じでスタートするんだなぁと徐々に怪談を聴く耳と心に慣らされているような感覚


②『田舎の診療所』

とある田舎にある小さな診療所は、老人達の集会の場になっていた
そんな場所での不思議なお話

感想:不思議なこともあるんだなぁ、少しほっこり


③『最期の挨拶』

稲川さんのお姉さんのお話

感想:家族愛を感じた


④『アメリカの正反対の性格の兄弟』

アメリカ デトロイトに住む兄弟のお話
真面目な弟と、生粋のワルな兄、ある日街で放火が行われ容疑者として疑われたのは…

感想:物語の終盤にかけて不気味さが増していき、全身に流れるゾクゾク感がたまらない
海外の話ということで普段とテイストは違うがとても満足


⑤『悪魔の土地 精神病院』

事件として、現在進行形である場所のお話
そこは精神病院に始まり、建物が変わろうとも中ではひどい行いが…

感想:これぞ、稲川淳二の怪談というべき作品
何度も襲われるゾクゾクする恐怖
クライマックスにかけての盛り上がり
最っ高の体験でした


この後は、心霊写真のコーナーがあり、いつものお客さんへの帰った後に思い出す用のプレゼントもいただきました☺️

毎年見せてもらってた記憶のある湖?の写真は今年はありませんでした(去年もなかったかな?)


稲川さんの怪談は、擬音や効果音にとても特徴があり『緩急』の『緩』の役割を果たし、緊張感をとても高めてくれます

そこからの『急』の迫力は皆様ご存知の通り

この落差で全身を雷打たれたような震えと、ゾクゾク感を感じられるですね☺️

これこそ、生で聴く醍醐味だなぁと今年も実感させていただきました

来年も元気な姿を楽しみにしております

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