No.4 トンボジギング @綾玲

こんにちは。
今回は、今シーズン初のトンボジギングに紀伊長島 綾玲さんにお邪魔しました。

http://www.tsurisoku.com/ryouryou/

軽く説明すると、トンボジギングとは、
トンボ=ビンチョウマグロ(鰭が長くてトンボみたいなので三重ではトンボって呼びます)を狙ったジギングです。
トンボの回遊する層を狙うので、底は取らず(そもそも深すぎて取れないけど)に、ジグをしゃくり続けます。
基本的に200mくらいまでのレンジを、探っていくので、フィジカルもメンタルも試される釣りになります。笑

▷朝4時に自宅を出発。
気温0℃ 天気予報では、ポカポカ陽気と言ってたが先日の鳥羽ジギングがかなり寒かったこともあり、かなりの厚着をして出発。

綾玲さんは、紀勢道 紀伊長島ICから直ぐなのでアクセスの良さが嬉しいです。
(志摩行くより楽かも)

▷AM5:10
紀伊長島IC降りて直ぐのファミマで、昼飯を購入し、5分くらいで到着。
トンジギは、体力も消耗しますので、いつもより多めに食材を買います。
食べながら釣りしたいので、おにぎりやウイダーを中心に買いました🍙

▷トモもスペースが広く、かなり釣りがしやすいです。潮に濡れて困るものは中のキャビンに入れさせていただきました。
コロナ対策で今は、キャビンは原則立ち入り禁止ですが、足を伸ばして仮眠できるスペースもあります。

▷AM5:45 出発
ポイントまでは1時間とちょっと。
出発時点はまだ真っ暗でしたが、ちょっとずつ明るくなってきました。
東紀州沖は、志摩沖に比べて冬の北風の影響を受けにくい海域だと思います。この日もベタ凪でした。
ドテラ流しの釣りですので、風が弱い方がタナも取りやすく釣りもしやすいです。
個人的には、トンジギデビューするなら紀伊長島や尾鷲方面がオススメです。

▷ポイントに到着。
あいやーロング 200gをセット。
指示タナは80-130m。ひたすらその層を探って行きます。
電動リールの場合は表記が出ますが、オシアジガー等はPEのラインの色分けで判断します。深さと色の順番を考えて、
「3回目の白から、次の白までしゃくる!」と頭に入れながらしゃくりつづけます。

色の順番がわからなくなりそうだったので、マスキングテープに色の順番を書きました。
アナログですけど意外に役立ちました。笑

▷待望のヒット。
記録(反応)も薄いながら、あきらめずにしゃくり続けて待望のヒット!
内心ドキドキですが、カメラ向けられたらふざけちゃいます。笑
90-100mくらいでヒットしました。
隣の2人の方が直ぐに回収してくれたおかげでゆったりとファイトできました。

▷4、5分ファイト。無事ネットイン。
約10kgの小型のトンボでした。
でもトンボには間違いないので嬉しい😆

▷釣りたての青がめっちゃ綺麗です。
ちなみに、釣った後は船長が丁寧にエラとハラワタを抜いてくれます。

この後もしゃくり続けますが、一度同船者にアタリがあったのみでした。

終始、ポカポカ陽気で汗ばむような1日で、楽しく釣りできることができました。

タックル
ロッド ガマカツ ALMEA
リール オシアジガー 2001HG
ライン オシア8 3号 400m+リーダー20号
ジグ タナジグ あいや〜ロング

▷一般家庭で捌く限界のサイズ感。

美味かった!