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副腎疲労がわかった経緯②

前回から一月以上も経ってしまいました・・・
それくらい本当だるいのです。がっかりしますね
さて、前回の経緯①は下記からどうぞ

精密な検査をしてみた

自費診療にて詳細な血液検査をしていただきました。
その前に先生のお話がかなりお時間をとって聞いてくださいます。
先生の経験、同じようにだるい、自分も医者なので鬱ではないことがわかるが
他の病院に行くと「鬱」と診断されてしまうことなど
共感する出来事だらけでした。
そこで前回①の方にも少し書いたような、保険診療の範囲とそうでない範囲についてもお聞きすることができました。
個人的にはいろんな仕組みを知ることってすごく大切だと思うので
こうした時間が持ててとてもよかったです。

検査結果が詳しくわかるようになった

血液検査って健康診断だったり、ちょっと具合が悪い時に経験のある方も多いかと思います。
私も今までも散々受けてきたし、今更何かわかるのかなと若干不信感を持っておりました。(疑り深い)
検査結果表には大体目安となる数値が書かれていて、その範囲かどうかで健康なのか、不健康なのか分かりますよね。
ところが!
現在の医療が定める検査結果では健康でも、実は体の中で起きている様々なことが浮き彫りになるんです。
そして検査結果の数値の範囲であっても体の状態によってはもっと必要な栄養素だったりというのがわかるんですね。

正直、眼から鱗!でした。
だっていつも私とてつもなく「健康」という診断でしたから。
検査結果は余裕があったら載せて解説できたらいいなと思っています。

現在の状況が詳しくわかった

私はどんな状態だったのか、色々説明してくださいました。
そして摂取していくものや逆にやめていくものなども少しお話ししてくれました。
現在地がわかることによって、どうしていくのか明確になるので迷わない
これが求めていたことです。
あちこち何年も病院に行ったり、ボディメンテナンスに通ったり、時には気功、時にはスピリチュアル、時にはメンタル、漢方色々探し回っていたわけですから。

私は副腎から出るホルモンの値が少なめでした。
それを見るともっと早く知りたかったし、対処したかったなあと思いました。
体よ本当にごめん。

先生がおっしゃるには、「このホルモンの数値がりささんよりも少ない人もいるし、高い人もいる。
数字はあくまで基準だし、そしてりささんよりも少ない数値でも体感で全く疲労感がない人もいる。
自分がしんどいと思う、それも大切ですよ。」
「あと女性は男性に比べて、出産ということを成し遂げる作りになっている。だから男性よりもはるかに我慢強い。自分だったらとっくに避けている状況でも頑張れてしまう。結果すごく症状が進んでしまうこともある」

この言葉、薄々感じていたことでもありますが、でも同時に「私はあまり頑張っていない」とも思ったのです。

これについてはまた次回以降気がついたことがあるので書いていけたらと思います。

とにかく今日お伝えしたいのは血液検査でどんな栄養素が足りていないのか、体の炎症の状態とかいろいろわかるってことです。
それを知るからこそ、対策が取れるんだなと思いました。

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