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HSS型HSPの育児

2日連続のnote更新に成功。見出しの画像の作成がとても楽しい♪
創作活動が育児の息抜きになっている今日この頃。

件のこと。私が主張したいのはHSS型HSPと育児の相性悪すぎひんか?
という事。

私は典型的なHSS型HSPです。
中学生ぐらいから、家族含めた周りの人との感覚の違いというか、
自分の過敏さを責めて生きづらさを感じ続けてきたけど、20代になってHSPという気質を知り、更にその中のHSS型HSPという性質を持っている事を知った時、これまでの悩みが溶けていったような感覚になった。ずっと靄がかかっていた所に道が見えた感じ。
HSPの研究を進めて、世に発表してくれた研究者の方に感謝しています。

(HSS型)HSPの代表的な特徴にある、
・疲れやすく、休憩や一人の時間が必要
・睡眠がなにより必要
・人の機嫌や顔色の変化に敏感
・聴覚や視覚が敏感(私は聴覚)
・刺激が欲しくなる

この辺は漏れなく自分にも備わっています。
結婚前に夫には「とにかく一人の時間を必ずくれ。」と口酸っぱく伝えていて、結婚後は「一日の中で寝てる時間の方が多くない?」と突っ込まれていましたw

一方、育児は
・24時間赤子watchingで一人の時間はおろか休みない
・睡眠不足上等
・ただでさえころころ変わる赤子の機嫌に気が付きすぎて、疲労倍増
・大泣き、奇声お構いなし
・家事育児のルーチンワーク

…もうね、慣れるまでは本当に辛かった。
6ヵ月になるまでなんか、あーたよく生きてましたね。レベル。
実際、それぐらいの時に産後鬱に片足突っ込んでしまったorz
1歳手前の今でも辛くなることは頻繁にある。

分析好き?(これもHSP気質?)な所もあってか、今なんで自分が辛いのかもわかってしまうけれど、どうしようもないっていう状況もすごくもどかしいく、逃げ場がなく耐えるしかない感覚になってしまい、辛さが増す。

我が子が生まれてきてくれた事には感謝しかないし、子供の事を嫌いになったことは一度もなく、生まれてから今日までずっと大切で大好き。これは全く嘘はなく胸を張って言える❣
だけど、育児は私には耐えがたくてやめたくなるほど辛い瞬間も沢山ある。(やめんけどな、歯食いしばってでも)←突然の体育会系

我が子は大好きだけど、育児は耐えがたいほど辛い。

この想いは、紛れもなく両方存在しています。

5人に1人はいると言われているHSP型の気質の人。同じように(HSS型)HSPの気質を持ちながら育児をしている人もいるでしょう。もう、ホンマすごい事ですよ。ただでさえハードすぎる育児を、この気質を持ち、コントロールしながらやっている。(私はコントロールできてないw)もう偉人っすよ。

最後に少しでも偉人の皆様へのお役立てになる事を祈りつつ、私なりの日々のリフレッシュ方法を記します。(イラン)

  1. ★寝る時間を命がけで死守。夜泣き対応は夫と分担。(うちは夜間はシフト体制で運用。)

  2. ★10分でも一人になれる時間を作る。トイレでも、ふろ場でも、キッチンの後ろでも。とにかく視界から人を消す。※赤ちゃんの安全を確保した状況で。

  3. ★子供と出かけられるようになったら、キッズスペースがある場所やレストランに行ってみる。地域の子供交流会とか。


※3で重要なのは、あくまで自分のリラックスが目的で、人と交流しにいくわけではないという事。
私の場合、超人見知りな性格ゆえで、ママ友作りなんて苦手すぎるし、最初は交流会なんぞ避けまくってたけど、行ってみたら意外としゃべらなくてもいいし(気が向いたらしゃべったら良い)、子供は家にないおもちゃや非日常体験の中で楽しんでくれてるから、それを見ながらぼーっとしたり、人が作ってくれた美味しいものをゆっくり食べたり。それだけですごい気持ちが休まるし、リフレッシュになります❀

毎日本当にお疲れ様です。毎日の育児があるから、子供は育ちます。あなたの育児が無ければ、体は栄養失調で大きくならず、心も育たず無表情のままかもしれない。人間が大きくなることって当たり前じゃないです。

持ち前の気質とは相性が悪い事に毎日果敢に挑んでる我々は、本当に勇敢だと思います。自分を褒めながら生きていきましょう^^

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