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「透明なゆりかご(5)」 14歳の妊娠

5話目は、14歳の妊娠がテーマだった。
ただ、父親となる相手とは騙されていて連絡がとれなくなる。

当然家族や医師も中絶を勧めるが、最後まで出産を諦めなかった本人の願いを聞き入れ無事に出産する。

だが、頼りにしていた14歳の少女の母が亡くなってしまう。

その後は「母になる」という強い決意で、大変な思いをして、仕事をし子育てもする。

自分の娘だったらどう対応するだろう?

本人が強く最後まで出産にこだわったら、止めることは出来ないだろう。

命はそれだけ重いものだと気付かされた。

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