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RICOH GR3『時代を逆行する反骨のGR』

昨今の一眼カメラのトレンドは

『高画素化』
『AFの超高性能化』
『高fps化』

などが挙げられる。

世の中にはこんな変態カメラも実在する

もはやカメラの形をした動画機の一コマをトリミングしたかのような次元へと突入した。

『もはや動画のトリミング...。』

どれもGRとは逆行するものばかりだ。

『どうも、GRです』

一方、GRの方は皆さんもご存知の通り

『スナップシューター』

としての地位を欲しいままに、現在もその哲学はブレていない。

道具である以上、何でも出来る方が便利だと感じるハズなのに何故、世界中にたくさんのGRファンがいるのだろう。

AF?連写?

『一瞬を切り取るために生まれました!』

この世界一シンプルなコンセプトに奥深さを感じた世界中のコアなファンによってGRは支えられている。

GRに『失敗』は存在しない。

『1つの事しか出来ない。だがそれを極める』

これがGRの本質であり存在意義だと私は思っている。

『シンプルに見えて美しいもの程、その裏側には海より深いものが存在する』

これこそが現代の最新型高性能カメラにはない唯一の価値観だと思っている。

『GRはいいぞ』

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