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悪夢を照す巨人
この物語はフィクションです
すみれ:ここはどこ?
私は宮地すみれ。日向坂46の4期生です。私が目覚めると、回りは暗く何もなかった
すみれ:何も無い。そういえばスマホは?あった
私はスマホで連絡しようとしたが、スマホの電源は切れていた
すみれ:そんな、連絡出来ないじゃん
私は暗さと何もなさに、怯えていた
すみれ:怖いよ~皆どこにいるの?
呼び掛けても、反応が無かった
すみれ:とりあえず、進んでみよう
私は、怯えながらも前に進んだ。だが、進んでも進んでも、回りは暗く何もなかった。そして、私はその恐怖で動けなくなった
すみれ:進んでも何も無い、もうやだよ、誰か助けてよ!
そして、私は泣いてしまった。すると声が聞こえた
?:君、大丈夫?
声のする方を見ると、一人の男の子が私の近くに来てた
すみれ:貴方は?
?:僕は◯◯、君は?
すみれ:私は宮地すみれです
◯◯:すみれちゃんね。君はどうして個々に?
すみれ:わからない。気づいたらこんな場所に
私は、怯えながらも話をした。でも、恐怖が押し寄せてきて、また泣いてしまった。すると◯◯さんは私の手を取り
◯◯:こんな場所にずっと一人で怖かったんだね。でも、大丈夫僕がいるから
私は◯◯さんの言葉に、また泣き、◯◯さんに抱きついていた。◯◯さんは大丈夫だよと言って、私のことを慰めてくれた。少し時間がたち、私は◯◯さんのことについて聞いた。どうやら◯◯さんは、一つ年上で、個々にいるのは自分のすべきことをするためだそうだ。そして、私は◯◯さんに日向坂46に入って活動してることを話した。
◯◯:それじゃ、君はアイドルなんだ
すみれ:はい、まだ入りたてですけど、実は横浜スタジアムでライブをやるんです!それで今、練習とかしてるんです。大変ですけど、おひさまは笑顔いっぱいにしたいんです!
◯◯:そっか、君なら皆を笑顔にできると思うよ
すみれ:そうですかね
◯◯:だって、すみれちゃん。自分のことを話してる時、凄く良い笑顔だもん。その笑顔がある君なら大丈夫だよ
すみれ:◯◯さん、ありがとうございます。◯◯さんは、目標とかあるんですか?
◯◯:うん、世界中に皆を笑顔にする事。そのために今自分のすべきことをやってる
すみれ:良い目標ですね
◯◯さんは、ずっとそばにいてくれた。私は嬉しかったけど、皆の場所に帰りたかった
すみれ:私、帰れるのかな?
再び、泣きそうになった時◯◯さんが私の前に来て
◯◯:すみれちゃん。スマイルスマイル!
すみれ:それは?
◯◯:僕が会った人が言ってた言葉かな。その人は皆が笑顔でいられる世界にするために、どんな困難も乗り越え、戦ったんだ。今でも、その目標のために進んでる。僕はその人のようになりたい。そう思ってるんだ!
すみれ:そうなんですね。私もその言葉キャッチフレーズにしてるんです
◯◯:そうなの?
すみれ:はい
私はキャッチフレーズを言った
すみれ:スマイルスマイル・・・すみれ、すみれ、すみれ!すみれの虜になっちゃった?どうですか?
◯◯:良いキャッチフレーズだよ
私は、だんだん笑顔になっていた。この時間がずっと続けば良いとそう思い始めた時、地響きが起きた
すみれ:何?
すると、怪獣が現れた
◯◯:ナイトファング
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すみれ:えっ?
◯◯:人に悪夢を見せる。やっかいなやつだ。すみれちゃんは逃げて!
すみれ:◯◯さんは?
◯◯:僕はあいつと戦う。だから君は
すみれ:嫌です!
◯◯:すみれちゃん?
すみれ:私を一人にしないでください😢
◯◯:大丈夫、僕は君を救いにここに来たから
すみれ:えっ?
すると、◯◯さんは銃とキー見たいのを取り出した
◯◯:君の笑顔は僕が守るから。だから見てて
そう言って、少し前に出た
トリガートゥルース!ブートアップ!
トゥルーゼペリオン!
◯◯:笑顔を守る、光と闇!ウルトラマントリガー!
トリガートゥルース!
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すると、◯◯さんは光輝き、私は少し目を閉じた。そして目を開けるとそこには巨人が立っていた
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すみれ:◯◯さん?◯◯さんなの?
巨人は少し振り向き頷いた。そして、その巨人は怪獣に向けて走って行った。
◯◯:いくぞ!
その巨人は怪獣に向かいパンチやキックなど攻撃を当てた。怪獣もその攻撃をくらいひるんでいた
すみれ:凄い!
巨人がさらに攻撃をしようとすると、怪獣は目からを音波を出し、巨人を攻撃した。巨人は少し苦しみ、その間に怪獣は腕の鞭で攻撃した。そして口から火球を出し、巨人を吹き飛ばした。
◯◯:クッ!通常個体よりは強くなってる感じか!
巨人は立ち上がろうとしたが怪獣の鞭をくらいまた、倒れてしまった。私は◯◯さんに勝って欲しい。その思いが溢れた
すみれ:◯◯さん!頑張って!
◯◯:すみれちゃん
すみれ:◯◯さん、目標を叶えるんでしょ。私も自分の目標を叶えるから。負けないで!
◯◯:すみれちゃん・・・そうだ、今ここで負けるわけにはいかない!
すると、私の思いが届いたのか、巨人は立ち上がった。そして、巨人はエネルギーを溜め、そのエネルギーを右手に集め、チョップした。その後、今度は足に溜め、怪獣にキックをした。そして、怪獣は吹き飛んだ
◯◯:これで終わりだ!
巨人は腕に腰を当て、前手首を重ねて伸ばした。そして、その腕を横に開き、最後はL字に組み、光線を発射した。その光線は怪獣に辺り、怪獣は倒れて爆発した。
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すみれ:やった!
すると、前に光が出てきた。そして、その巨人はその光に進んだ
すみれ:◯◯さん!
その巨人は振り向き
◯◯:すみれちゃん。僕は僕のすべきことが終わった。だから、君とはさようならだ
すみれ:そんなの嫌だ!一人にしないで!
◯◯:君は一人じゃないよ。君には日向坂46のメンバーの皆がいる。例え辛く苦しいことがあっても、その人たちと一緒に乗り越えて行くんだ
すみれ:◯◯さん・・・
◯◯:すみれちゃん。また、どこかで会おうね
すみれ:あの!最後に名前を教えてもらえますか?
◯◯:僕は◯◯。またの名をウルトラマントリガー
トリガーは光の中に行き、消えてったそして私はいつの間に気絶していた。
?:すみれちゃん?起きて?すみれちゃん?
すみれ:あれ、ここは?
?:良かった。ようやく起きた
すみれ:マネージャーさん?ここは?
マネ:ここは、楽屋だよ。すみれちゃん全く反応がなかったから、心配したよ
すみれ:もしかして、今まで寝てたんですか?
マネ:そうだけど?
すみれ:じゃあ、今までのは夢?
マネ:すみれちゃん、最初凄いうなされてたけど大丈夫だった?
すみれ:はい
マネ:きっと、悪い夢をみてたんだね
すみれ:悪い夢でもなかったと思います。だって、夢の中で助けてくれた人がいたから
マネ:そっか、そろそろレッスンの時間だから準備しな。皆待ってるよ
すみれ:はい!
私はすぐ準備をして、レッスンに向かった。メンバーの皆さん私を心配してくださり、とても嬉しかった。その後のレッスンは何事もなく出来た。レッスンが終わり、海月からこんな質問が来た。
海月:そういえば、何の夢みてたの?
すみれ:最初は何も無い暗い所にいて、怯えてたけど、◯◯さんっていう一つ年上の男の子に会って、色々話をしたんだ。
海月:へー、男の子ね
すみれ:その夢には続きがあって、話してる途中に怪獣が出てきたの。それでね、その◯◯さんがウルトラマントリガーっていう、巨人に変身して戦ってたの
海月:怪獣とウルトラマン?
すみれ:それでね、そのトリガーっていうウルトラマンがピンチになってた時私応援してたのそしたら、立ち上がって怪獣を倒してくれたの。で、倒した後、光が出てきてトリガーが光の方に去って行った時に目を覚ました
海月:凄い、変わった夢だね
すみれ:うん、例え夢でもさトリガーは私にとってヒーローなんだよね
海月:その夢の中に出てきた◯◯さん?トリガー?わかんないけどすみれにとってはとても良い人だったんだね
すみれ:正直、また会いたい
海月:多分、会えるんじゃない?夢の中で
すみれ:そうだと、良いな
私は、その思いを持ちながら、横浜スタジアムのライブに向けて頑張った。そして、夢の中で会った◯◯さんと現実で会うのはまた別のお話
fin
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