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【健康しが】みちくさ学校デイキャンプin守山市

こんにちは。
インパクトラボの豊田です。
この記事では、9月23日(金・祝)に開催した「みちくさ学校デイキャンプ」の様子についてご紹介します。

なお、本事業は今年度採択された「健康しが活動創出支援事業費補助金」の一環として実施しています。
健康しが活動創出支援事業費補助金と、私たちが提案した「自然資源を生かした体験型プログラム『アウトドアダイアログ』」については、こちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。

この日の天気予報は前日から雨マーク。雨でも子どもたちに楽しんでもらえるだろうかと不安になりながらも、雨仕様に備品を変更したり、当日の動きを確認したりして準備を進めました。

オリエンテーション

今回参加してくれたのは、小学校四年生から中学校一年生までの9人です。最初は参加してくれた小・中学生はもちろん、大学生もみんな緊張していて、お互いにちょっと距離がありました。。

大学生が率先して仕切ります

そこで、まずは「なんじゃもんじゃ」というカードゲームをしました。雨のため室内に立てたテントの中に入って、なんじゃもじゃをしたのですが、物理的な距離が縮まることで心の距離もすぐに縮まっているように感じました。

カードゲームでアイスブレイク

ゲームをしてちょっと緊張がほぐれたところで、みんなで円になって自己紹介をしました。小学校30何年生(?!)までいて、守山市で幅広い学年のメンバーが集まってイベントを開催できたのだとわかりました!笑

小学生も積極的に参加してくれました

地元のおいしい食材をのせたピザづくり

今回、地元の食材を使ってみんなでピザづくりをしました。食材は、滋賀県内や守山市で育った野菜や梨を用意してもらい、洗ったり切ったりするところから子どもたちみんなで行いました。

全員で調理も行います

ピザ生地も手作りで用意していただきました。ピザ生地を自分で伸ばすのは初挑戦という子もいました。お店で見るような綺麗な丸を思い描いていても、実際にやってみるとなかなか難しく、楕円になったり非対称になったりと苦戦しながらも、一生懸命生地を伸ばしましていました。

ピザの生地を伸ばします

そしてピザ作りの醍醐味、トッピングです。伸ばした生地にトマトソースを塗ってお好みの具材とたっぷりチーズをのせたら、それぞれ個性あるピザになって準備完了です。
あとは順番にピザ窯で焼けるのを待つと、熱々こんがりでおいしそうなピザが完成しました!自分で作ったピザはいつもよりおいしく感じたようで、みんな笑顔でほおばっていました。

出来上がったピザ

焚き火を囲ってチェックアウト

ピザを作って食べたあとは、雨も止んで少し明るくなっていました。
外で鬼ごっこをしたり、室内に設置していたハンモックで遊んだり、自由時間を過ごしたらあっという間におわりの時間に。

焚き火を使って感想共有

最後のアクティビティはみんなで焚き火を囲って今日の感想をお話しました。火をつける時には、マッチやライターではなく、火打ち石を子どもたちに体験してもらいました。初めて使った子もいてなかなかうまくいかないようでしたが、大学生のアドバイスを受けると、不思議と火花を出すことができるようになり、嬉しそうにしている様子が印象的でした。

そして、「ピザづくりやハンモックで遊んだのが楽しかった!」「また参加したい!」と嬉しそうに今日の感想を一人ひとり伝えてくれました。

イベントを振り返って

今回のイベントは、インパクトラボに所属する大学生メンバーによる「アウトドアダイアログ」と守山市の「みちくさ学校」のコラボで実現しました。

最初に声をかけてくださった守山市役所の犬丸さんをはじめ、食材の準備や当日のピザづくりを円滑に進めてくださった佐子さん、当日サポートしてくださった守山市役所の皆さん、一緒に参加してくれた同志社女子大学や滋賀県立大学の大学生の皆さんありがとうございました!

最後に

最後までお読みくださりありがとうございました!
このイベントがウェルビーイングや滋賀らしい健康という視点でどのような効果があったのかなどについては後日別の記事でお伝えできればと思います。

インパクトラボのnoteでは、今後も「アウトドアダイアログ」についての記事を上げていきますので、ぜひチェックしていただけますと幸いです!


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