訪日外国人観光客受け入れ再開を見据え、リゾートバイト求人マッチング再開・強化
SDGs販促を推進するインパクトホールディングス株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井 康夫、東証グロース・証券コード:6067) の完全子会社で、人材派遣、アウトソーシング事業等を展開している株式会社MEDIAFLAG (本社:沖縄県名護市、代表取締役社長:川上 友、以下「当社」) は、訪日外国人観光客受け入れ再開や夏の本格的なシーズン到来による日本人観光客需要復調を見据え、リゾートバイト求人のマッチングを本格的に再開・強化いたします。
リゾートバイト特化型マッチングサイト 「リゾートチャンネル」
WebURL : https://resort-channel.com/
◆ 訪日外国人観光客受け入れ再開へ、国内観光業活性化
政府は新型コロナウイルスの水際対策について、これまで日本国内での感染拡大を防ぐため、海外と比べても厳しい水際対策をとってきました。国内の感染状況が落ち着いていることや、落ち込む観光業を後押しするため、6月から訪日外国人観光客の受け入れについて再開することを検討しております。1日あたりの入国者数の上限を、現行の1万人から2万人に引き上げ、相手国・地域の流行状況や日本への流入リスクなどを3段階に分けて入国時検査などを一部免除すると表明しています。
また、3月末にまん延防止等重点措置も解除され、今年のゴールデンウィークは全国各地で国内旅行やレジャーを楽しむ日本人観光客でにぎわいをみせました。これから夏の本格的なシーズン到来や感染状況が落ち着き安定した状態が続けば、更なる観光業の活性化に期待が高まると見通しています。
◆ 今後の展望
現在当社では、沖縄県や北海道を中心にホテルをはじめとした観光業を営む各施設へ人材派遣事業を展開しております。新型コロナウイルスの感染状況も落ち着きはじめ、これから訪日外国人観光客や日本人観光客の需要復調を見込んでいます。しかし、コロナ禍で観光客減少に伴い、人員削減を行っている施設が多い状況です。以前のインバウンド需要の規模まで回復するのは時間がかかる見通しですが、急速に観光業の需要が高まると人手不足が発生する可能性が十分にあります。経済活動の再開、観光業を後押しすべく、政府の方針や情勢をみながら、今後も事業を推進してまいります。
◆ リゾートバイト特化型マッチングサイト「リゾートチャンネル」
昨今、観光業界での人手不足が深刻な問題となっていますが、その人手不足の要因のひとつに、ホテル側と求職者の雇用条件ミスマッチが挙げられます。当社のリゾートバイト派遣事業では 「探さずに見つかるリゾートバイト」 をコンセプトに、リゾート観光事業主の雇用条件を提示するだけでなく、求職者側にも希望条件も提示してもらい、その情報をもとに当社のリクルート担当者にて双方の条件に合ったマッチングを実現します。
◆ 株式会社MEDIAFLAG 会社概要
当社はインパクトホールディングス株式会社(旧:株式会社メディアフラッグ)の完全子会社として2012年10月に設立以来、沖縄県で約10年間BPOセンターとして覆面調査をはじめ、アンケート調査、ラウンダー、推奨販売等、フィールドマーケティングのバックオフィスを担ってきました。また、2021年8月には福岡オフィスを開設し、インパクトホールディングスグループが提供しているフィールドマーケティングソリューション、IoTデジタルサイネージを沖縄・九州エリアにて展開。当社独自の事業として、リゾートバイトに特化したマッチングサイト 「リゾートチャンネル」 の運営も行っており、バックオフィスで培ってきたノウハウを活かしながら多角的に事業展開しています。