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明日からの投資に役立つ銘柄プレゼン 7685 BuySell Technologies
こんにちは。
みなさんはGWいかがお過ごしですか?
私はこの記事を書き上げるべく、投資の分析をしていました(笑)
というわけで、今回の日本株の投資分析はこちら!
銘柄コード 7685 BuySell Technologies です。
バイセル!ってCM、聞いたことありますか?
どんな企業なのか、一緒に紐解いていきましょう。
1. レーダーチャート
2. テクニカル分析
3. ファンダメンタル分析(ここから有料記事になります)
いつものようにこの順番で分析していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1651723982351-k1r7osw1RI.jpg?width=800)
1. レーダーチャート
![](https://assets.st-note.com/img/1651724914051-MW8vjZGUDW.jpg?width=800)
さて、まずはレーダーチャート確認していきましょう。
かなり成長性や収益性の大きな形となりました。その分割安性は低めです。
なぜ、このような結果になったのかは、3. ファンダメンタル分析で解説していきますので、ぜひそちらもご覧ください。
2. テクニカル分析
![](https://assets.st-note.com/img/1651725054393-ChOLur15Vf.jpg?width=800)
さて、次はテクニカル分析でチャートを見ていきましょう。
上場からまだ3年弱とデータは少ないものの、長期目線の週足チャートから確認していきます。コロナ直後から2021年の夏まで上昇後、米国利上げやマザーズ下落の波に飲み込まれて2022年3月まで下落しましたが、比較的底堅く推移し、現在は再び回復基調にありますね。上場来高値とコロナ後の最安値を結んだフィボナッチを見ると、前回の安値は0.382に支えられたように見えます。一方で0.618は抵抗ラインとして機能するかどうかが鍵になりそうですね。そのため、レジスタンスとして機能or地合いの悪化で下落に巻き込まれるようなら、中長期的に2500円前後での逆張りが利益を最大化できそうです。
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さて、日足に目を移すと、200日線が下向きかつ株価が200日線の下にいるため、緩やかな下落トレンド期間と判断しました。しかし、短期的には短期線が上を向き始め、中長期の節目価格3500円を明確に超えてくれば3600円あたりでの順張りで短期的なエントリーも可能と判断しました。その場合中長期と違ってロスカットラインも厳しく(3500円)設定する必要があると思います。
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さて、どこが差別化なのか?答えは最初のCMにあるように、『着物』を中心としたリユース事業を展開しています。
着物、持っている方は少数かと思いますが(私の自宅にはあります)、実はかなり重く、保管も場所を取るんです。
しかも年々着る機会が少なくなっている高齢世帯では管理が大変。しかし処分するには高価だし、身近にあげる人もいない・・・。そんな悩みを抱えている人々にぴったりの出張買取サービス。それがバイセルの強みです。
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さらに、バイセルの強みは50代以上のシニア層が顧客の8割を占めていること。当然資産保有率が高く(しかも着物は高価なものであり、顧客はある程度の富裕層である可能性が高い)、顧客あたりの単価が高くなりやすい特徴を持っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1651730486226-8VlgFHB2rR.jpg?width=800)
さて、ここまで見てきてなんとなく企業概要が理解できたかと思います。
次からファンダメンタル分析に入っていきましょう。
3. ファンダメンタル分析(ここから有料記事になります)
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