ぽんこつ映画レビュー4
どーも、先日友達の家の犬に顔を忘れられて吠えられたKAZUOMIです。
意外とショックだったので犬映画見たいと思い、ウェス・アンダーソン監督の『犬ヶ島』を見ました。
ウニ県メガ崎市という面白すぎる地名、毒ワサビ、スモウレスラーのボディーガード、少年の靴は下駄。海外の人が考えた俺の考えた最強の日本!が舞台となる犬派と猫派の仁義なき闘いを描いた作品です。
私は元々この監督の作品『グランド・ブダペスト・ホテル』が好きな映画ランキングNOT爆発筋肉部門1位で(爆発筋肉部門1位はマッドマックス怒りのデスロード)この作品も期待して見ました。
この監督の好きな特徴として舞台セットの美しさと物語のテンポ、動きのコミカルさや間の取り方 カメラワークなどがあるのですが、特に今作はアニメーション映画ということでキャラクターの動きや間の取り方がより分かりやすく笑える形になっていました。
この作品は犬は英語で人間は日本語が共通語です。そして面白いことに日本語には字幕がつきません。なので日本語圏の人間はキャラクターの言葉がわかりますが非日本語圏の人間は完全に犬側の気持ちになって鑑賞できるのです。これはこれで楽しそうです。
この作品を見た非日本語圏の人と猫派の人の感想がとても気になる。
あとこの監督の作品は吹き替えが毎回めちゃくちゃ豪華!スポッツの声優が森川智之ですよ!?見て!!!!!
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