かみかくしの夜の実況動画を見た感想(ネタバレあり)
こんばんはー。
今日もスクリプト作業を永遠とやっていました。作業用BGMが欲しいと思い、そろそろかみかくしの夜の実況あるかな~? と思って検索してみると、のほほんと放送さんがちょうど生放送でプレイされているのを発見しました。(4時間ほどあるので興味あればさわりだけでも見てみてください)
Twitterで色々言ってたんですが、ネタバレになると思ってnoteに書きなおします。普段Twitterに書き込むことすら少ないんですが、こと好きなことになると共有したくて呟きたくなっちゃうんですよね……。
では以下はネタバレありで、再度実況プレイを見たかみかくしの夜の感想になります。
本編のレビューはこちら。(謎のハイテンションなので注意)
やっぱりBGM(演出)が凄い
プレイしている時は「あってるなー」ぐらいの感覚だったんですが、完全に第三者の目線で聞いてみると「めちゃくちゃあってるなー」ってなりました。
これよくあるんですよね。
プレイ中は集中しているせいかそこまでではないんだけど、プレイ後にこんな良かったっけ? となる現象。
あらためてよくこんなマッチするBGM集めてきたなぁって本当に関心してしまいました。
ノベルゲームの真髄というか、何に力を入れればいいのかを凄く理解されていると思います。
〇〇が犯人だという伏線
主人公が犯人だという伏線があらためて見るとかなりありました。放送主やコメントでもありましたが「時間気にしすぎ」だとか、巽さん関連ですね。
えー、こんな露骨にあったの気づけなかったのかー、と自分のぽんこつぶりに気づいてしまうことも。
これも伏線か? これもか? という露骨そうな描写を見るたびに、ああ予想出来なかったの悔しい! となるもどかしさ……!
選択肢が上手い
これも1週目だと何気なくプレイに集中しているので、感想とかでも書けませんでしたが。
上手い……!
選択肢が出た際に「プレイヤーとして悩める」ことが、どれだけゲーム性として優れているか。
ラストの犯人を選ぶ時の強制選択スキップとかもほんとにお上手。
2週目だからこそニヤリとできる
実況動画を見る理由って「この場面で他の人はどう反応するんだろう?」っていうのを見たいのが一番で。好きなゲームだからこそ、自分と同じ反応だったら嬉しいですし、「いやーそうじゃないんだよなぁ(にやにや)」「悩んでるなー」みたいに知ってる身としての楽しみ方もあるし、
生放送見てて思ったのは、放送主さんが「時計を見る行為」を凄い気にされてて、へー、自分は全然気にならなかったけどなー。みたいな見方の違いとかも凄い新鮮でした。
フリゲの制作陣は実況否定派もいるみたいですが、プレイヤー側からすると実況は2度も3度も楽しめる機会として、かなりありがたい存在です。
実況映えするゲーム
Twitterで言うと荒れそうな話題ですが、ゲームを作る上で確実に
「実況として映えるゲーム」「実況動画だと地味になるゲーム」っていうのがあるんですよね(実況者の実力にもよりますが)
ニコニコの実況界隈を昔から見ている身として「ホラー」や「ギャグ」は鉄板で実況向けです。
「実況者のリアクションが多く取れる」「実況者の考えを吐き出せたり、ツッコミがしやすい」などの作品。
そういう意味で、かみかくしの夜はとても実況しやすい部類にあると思います。なんかの拍子でバズってもおかしくないと思ってたり。
改めて感想を書いた理由
正直特に内容も変わらなし、ほとんど実況に対しての感想なので投稿しようか迷ったんですが、しないよりはやっぱりしといたほうがいいかと思い記事にしちゃいました。
好きなゲームは何度話題に出して悪いことはないですしね。
かみかくしの夜は舞台が雪山だし、ホラー要素も含んでいたりで夏でも冬でも宣伝できる良いゲームです。
ネタバレ要素を強くふくむので大々的に宣伝出来ないのがアレですが。
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
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