見出し画像

大学生でも技術士補を取得したい

記事を開いていただきありがとうございます。
私は私立の大学に通うただの大学四年生です。
今回は、技術士補の取得に向けての私の現在行なっている勉強方法を紹介させていただきたいと思います。

合格に向けて知っておくべきこと

技術士の第一試験では、

  • 基礎科目 – 全5群あり、各群6問構成のうちの3問ずつ解答していく

  • 適正科目 - 全15問を解答していく

  • 専門科目 - 全35問のうち25問を選択し解答していく

これらの三つで合格点を取ることが目標となります。
そして、歴史ある資格試験であるからこそ合格する方法はある程度見つかりやすいのではと考え、私なりに調べました。
あくまで素人である私個人の考える効率の良い勉強法であり、
今年が初挑戦であるため参考程度に見ていただけると幸いです。

問題構成から分かるやるべきこと

結論から言うと、過去問を解きまくることです。
さまざまなサイトや過去問を解説する参考書などを拝見した際に、例年出題される項目や問題のうち過去の出題からの類似問題が半分以上あるようです。
また、例年の設定された合格点として、50%以上という目安が存在することもわかっています。

このことから、
基礎科目と適正科目では8/15
専門科目では13/25
を正解すれば合格となることがわかる。

特に全5分野が出題される基礎科目では、自身が得意とする分野を3分野抑えることができれば9問解答で合格をもらえることになる。

具体的に取り組んでいくこと

私は、基礎科目全5群のうち
1群 設計・計画
4群 材料・化学・バイオ
5群 環境・エネルギー・技術
この三群の理解を重点的に行なっていきます。

以上を踏まえてやるべきこととして、
12年分の過去問を最低2周しようと考えています。
12年分という量に設定したのは、
技術士会の公式ホームページに12年分の過去問が掲載されているからです。
公式に過去問を掲載していることは、いかにそれらが試験内容に密接にかかわっているのかを示しているように感じられます。

あと試験まで1ヶ月、頑張ります。

12年分の過去問を2周しながら内容の理解をしていくことは大変難しいことでしょう。
しかし、大学生活の集大成として時間と体力という強みを活かして合格を掴みとりたいと思います。
情報共有などできたらと思っていますので、
ぜひフォローなどをしていただければ嬉しいです!!
今年受験される方々、共に頑張りましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?