いも煮＊ヒストリー（ただの自己紹介）

はじめまして(^^♪ 東京は下町在住のアラ還主婦・いも煮です。
美味しそうな名前だね、と言われますが山形出身というわけではありません(^_-)-☆
家族構成は4歳年下の夫（女遊びが止まない）と15歳の息子（受験生・多動性障害あり）の3人。サウスポーのいまどきカナ入力者。

●婚約者に逃げられる

それまでの会社員生活で人間関係に疲れ自律神経失調症になる。
そこから立ち直り30歳の頃よりWindows系PCのインストラクターを始める。
現在もシニア向けパソコン教室のインストラクターとしてお仕事継続中。

34歳、パソコン通信で知り合った男性と婚約。結婚式場も決め親戚・縁者・友人へも披露宴の招待状を出していたが、2週間前に婚約者が結婚資金を持って逃走💨💨
のちに見つかるも結局破談となる。パソ通の友人を失い、男性不信になる。

●奇跡の妊娠

「俺が信じさせてやるよ」と言ってくれた10年来友達以上恋人未満的な男（現夫）にほだされ、「私と結婚しませんか？」とこちらから持ちかける。
が、大事な話だからきちんと話そうと言われて面と向かい合うと真摯な面持ちでしっかりと断られる。

40歳までには身を固めろ、とうるさい心配する母の手前、集団見合いに参加したり同窓会に積極的になりパートナー探しをする。が、その中でやっぱり私は現夫が好きだと逆に気づかされる。

なんとか結婚に持ち込もうと彼の周りから固める。
カレ妹と二人で食事したり、カレ友だちに会わせてもらったり。
そして、とどめに彼がゴムの中に出した精子を自ら股間に充てて見事、一発妊娠！このときすでに42歳。なんたる生命の奇跡よ！

妊娠の事実を突きつけ、結婚に至る。
今にして思えばゴーインが過ぎる痛い女である。

●癌になる

しかし、妊娠中に右鎖骨部に大きな腫脹ができる。横になると痛い。
出産しないと治療はできないとのことで妊娠後期を首元の大きな腫瘍とともに痛みを耐えて過ごす。

そして高齢初産にもかかわらずチョー安産で長男誕生。
産み落とすとすぐに抗がん剤治療開始。
病名は悪性リンパ腫（ホジキン腫）。血液の癌である。

1年半、入退院を繰り返し癌は完全寛解°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° ﾌﾞﾗﾎﾞｰ
しかし、1歳半の息子は私の入院が長かったこともあり、私のことは忘却の彼方。保育園にお迎えにいくと保育士さんが「ママ来たよ～」と私に抱っこさせようとするもギャン泣き(´；ω；`）。「だれ？このオバサン」状態なのであった。

●発達障害と浮気発覚の衝撃

息子が3歳を過ぎた頃、保育園の先生から衝撃的な事実を報せられる。
折り紙ができない・鉛筆がうまく持てない・「○○しましょう」と声かけても一人だけ違うことをしている・話が通らない、と。
然るべきところで診てもらい発達障害の気があることが判明。

発達トレーニングセンターに通いながら、なんとか普通学級に入学。
人の話は通りが悪いが、友だちもできてひと安心の小学校生活。

その息子が小４の夏、私が実家から戻ると
「あのね、お父さんね、お母さんがいないときいつも楽しそうに女の人と電話しているよ。お母さんと話しているの？って聞くと外へ行っちゃった」
またまた衝撃的発言！
この息子からのひと言によって夫の浮気発覚！

大きなショックを受け、コレがきっかけで更年期障害が発露する。
めまい・耳鳴り・動悸がひどく仕事を休むことも。
モノが喉を通らなくなり、ひと月半で８kg減✖✖✖ 心身ともに不健康。

信じていた人にまたも裏切られた気分で自己肯定感が著しく降下。
それまでフツーにできていたことが出来なくなる。
「間違っているんじゃないか」「ダメ人間な私」と自分不信にも陥る。
サレ妻の苦しみは、なってみないとわからない。

なんとか苦しみから抜け出したくて心理学・カウンセリング・占い・スピリチュアルなど様々なものに手を出すこの頃、2017年。

結局、夫は変わらない（他人は変えられない）。自分が変わるしかないのだ、と理解する。⇒ 夫依存から脱出しよう！

●私は健康になる！

2020年、便秘がきっかけで鍼治療に通い出し、その先生に「大病から生還したのだからメンテナンスして長生きしないとね」と言われハッとする。
癌の治療で入院中、4人部屋の同室だった残りの3人は私より年下だったのに3人とも他界。私はその人たちの分まで生きなければいけなかったんだ！

出産後・退院後から月イチで通っていた整体の先生から勧められるもずっと避けて通っていたゴム巻き体操を始める。
6か月で脚のむくみとサヨウナラ。

2021年、ストアカの各種講座を受講しまくる。
そこでライティングカレッジの存在を知り、興味を持つ。
ライターにならなくても人に読ませる文章を書けるようになりたいな。

ゴム巻き体操の成果は続く。
姿勢が改善され、ぽっこりお腹が平らに。なぜ？体重変わってないのに。
整体の先生が「もう（高齢で）長くは続けられないのでゴム体操の本でも出してくれないかな」となぜか私に言う。

2021年末、オンライン忘年会で久しぶりに顔を合わせた西に住む友だちがWebライターをやっていると言う。
聞けば彼女はなんとライカレ5期生とのこと。

●電子書籍を出したい！

・夫依存から脱却⇒自分で新しい何かを始めたい
・整体の先生からのありがたいお言葉
・ライカレ5期生の友だちとの画面越しの再会

人に読ませる文章が書ければよいかな、とライカレを外から眺めていた去年と違い今は、発展途上の自身の健康状態をモデルに整体の先生推奨のゴム巻き体操を激しい運動ができないような同じような年齢の方にお勧めしたい。

人と比較しない。昨日の自分と比較する。
昨日より少しでも成長していればそれは私なりの進歩。

シニア世代と日々接して新しいことを吸収していくのがどんなに大変かがわかっているから、少しでも若いうちに新しい一歩を進めたい。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。