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音楽フェスはどうなる?【JAPAN JAM2021】

どーも、やまけんぴです!

みなさん、GWいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が発令されている地域の方はもちろん、その他の地域の方々も、昨年同様「おうち時間」を楽しんでおられるかと思います。

私は先日、千葉市蘇我スポーツ公園で開催された「JAPAN JAM2021」に参加してきました。


一部メディアでは、「地元住民困惑」などと否定的な報道もされていたこのフェスですが、私個人の主観(希望込)としては、[継続可能]であると感じました。

まず、「地元住民困惑」と話題になっていた記事では、散歩に行こうとしたら会場に向かう大勢の人たちで道が塞がれていて困ったというような内容や会場内が飲酒禁止のため外で飲んで騒いでる人がいたという内容がありました。

散歩の件に関しては、正直コロナどうこう関係ないと思います。毎年やっていて、どのみち道は塞がれるわけですから。

ただ会場外での飲酒による迷惑行為等に関しては、開催による責任を問われる充分な要素だと感じます。
なので今後は、
・アルコール検査の導入
・処分の徹底、厳罰化(2年間出禁など)
によって飲酒による迷惑行為の排除が必要と感じました。

その他感染対策については、ガイドラインにあるように歓声・ハイタッチ禁止やそれを促すライブ演出の制限、飲食エリアでの座席の一方向化など、充分に機能しており、「飛沫」という観点では感染リスクはほとんど抑えられていたように感じます。


今後夏に向けてたくさんのフェスやライブが計画されていると思いますが、さらに徹底した感染対策、入退場規制などが確立されれば、こういったイベントは継続可能だと思います。

そして何よりJAPAN JAMに参加して感じたのが、観客、スタッフ、アーティスト全員の「みんなで、このフェス成功させたという前例をつくる」という想いです。
アーティストの呼びかけに対する拍手は例年とはまた違った一体感を感じられました。


音楽を愛するみんなで、フェスを守り、進化させていきましょう!

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