🪡執刀医とクリニック選びの参考書

こんにちは！芋子ちゃんです。

今回はこれさえ読めば
執刀医・クリニック選びの失敗リスクを
大幅に下げられるよ！！
という情報を網羅的にまとめました🔖

特に読んでほしいのは、

「クリニックじゃなくて医師で選べって
　よく聞くけどどういうこと？」

「大手がダメってよく聞くけどなぜ？」

という疑問がある方や整形初心者さんたち🔰

私自身、初整形前は
このことをよく理解できていなかったので

後々正しい知識をつけてから
「初整形前に誰かに教えてほしかった…」と
思っていました。

そこで、私と同じようにならないよう
みなさんには医師やクリニックの目利き力
を身につけたうえで整形に臨んでほしいのです💡

その知識があるだけで、
失敗や後悔をゼロにぐっと近づけることが
できます☑️

🕊️はじめに


●ここでは主に埋没や切開に活かせる知識を
　説明しています。その他の手術では内容に
　よって注目すべき資格等が変わるため、
　適宜リサーチや整形垢さんへの質問を
　してみてください。

●内容は時間をかければ調べて分かることなので
　もちろん無料公開です。

●当方 渡韓整形経験がないため、
　基本的に国内整形を前提として記述しています。

●あくまで非医療従事者の一意見なので
　鵜呑みにはせず情報を取捨選択してください💭


⚠️ 案件やPRは一切ありません



1人でも多くの人の役に立てますように🪄︎︎✨

▼ 項目をタップすると飛べます

🕊️なぜ大手は評判が悪いの？

TikTokやInstagramには
超綺麗で好みの症例が載っているし、
フォロワーも〇〇万人いるし、
信頼できそう🥺失敗されるはずない🥺✨✨

私も昔はそう思っていました。
なので気持ちはよく分かります。

けど今となっては、
当時の自分を東京湾に投げ飛ばしたい‼️

代わりに

●SNSでキラキラしてる医師は
　手術が上手いんじゃなくて
　SNS運用が上手いだけ！

●本当に上手な医師は
　広告ガチらなくてもお客さん殺到してるから！

と伝えたいですね。

もちろん大手でも上手な医師はいますが、
割合としてはごくわずか。

宝くじまではいかずとも、
ガリガリ君のアタリを引くぐらいの確率
だと思ってください（当社比）

そんな大手の評判が悪い理由を
端的にまとめると、
大手で手術してもらう≒手術の実験台になる
のようなことが往々にしてあるからです。

では、その理由を詳しく説明していきます。

●経験の浅いドクターが多い

医学部さえ出ていれば、
形成外科（怪我や病気の治療がメイン）などで
経験を積まなくても
大手に勤めることができてしまうのが現状。

というのも、
整形需要が増えている現代において

🏥クリニック側
「人手が足りない！誰でもいいから来て！」

👨🏻‍⚕️医師側
「形成外科より研修が短くて
　手術も簡単なのに給料は高い！最高！」

というWINWINの関係ができているためです。

みなさんも新卒医師の立場だったら
効率的にお金を稼ぐために
大手クリニックに行きますよね？

正直、私も迷わず行くと思います😺

だから大手には、
アルバイト感覚で施術するような医師や
技術力・経験が乏しい医師も
ゴロゴロゴロゴロいらっしゃるんです。

また、大手で高い技術力を磨いた医師は
個人で独立してクリニックを経営している場合が多いので、優秀な人材は流出しているという現状もありますね。

●金儲け主義のクリニックが多い

多くの大手の施術メニューを見ると

●手軽に二重になりたいならこれ！
●取れない二重になりたいならこれ！
●腫れにくくバレない二重ならこれ！

というように、
手術のランクと価格を比例させていますよね。

フォー〇バー二重術のような
キラキラネームとともに。

でも冷静に考えてみてください。

自分が心優しい医師なら、
1番質が良い技術だけを正当に提供しませんか？

あえて優劣の差と価格の差をつけた
メニューにしませんよね。

つまり、例えば

埋没だけで
何種類もの術式に分けているクリニック
≒
患者よりお金儲けを優先するクリニック

と言っても過言ではありません。

というのも、大手は
テレビCMやSNS広告などに莫大なお金をかけるため、本質的な手術料に料金を上乗せして
回収する必要があるからです。

基本的に
埋没なら15万円以上かける必要はないので
それより高い埋没を提供しているクリニックには
注意です⚠️

●悪い口コミが多い（おまけ）

Xで少し調べたらザクザク出てきます。

オススメは

★S南やT〇Bなどの伏せ字検索

★美容整形失敗ねくらちゃん（@seikeibakuro）
　など、リアルな整形口コミを発信している
　有益アカウントを隅から隅まで調べること

です。

例えば
ねくらちゃん様のマロに寄せられた
タレコミの一部がこちら。

（ツイートリンクを貼ろうとしたところ
　エラーが出てしまったため、
　画像をお借りしています🥲）

これだけで、大手で施術してもらうことの
リスクをご理解いただけると思います。

他にも

★術後のアフターフォローがひどい

★カウンセラーの態度がひどい

★カウンセリングを医師ではなく
　カウンセラーがやる←これ絶対アウト

などはよく聞く話ですね。
詳しくは調べてみてください！

以上の理由から、
整形の知識武装ができている人なら
初めから大手を選択肢から外す人が多いです。

それだけでかなりのリスクヘッジになります。

🕊️執刀医を選ぶコツ

結論、大事なのは
資格・経歴・人間性。

必ずしも”この3つがフルコンボの医師じゃなければいけない”というわけではないですが、失敗リスクを減らすためにも、なるべくこの3つ全ての【とある基準】を満たす医師と出会ってほしいのです。

ではさっそくその基準について
（実際に調べやすい・絞り込みやすい順で）
詳しく説明しますね💁🏻‍♀️

●資格について

みなさんは
JSAPSって聞いたことありますか？

約1200名の会員が所属している
日本美容外科学会の1つです。

医師なら誰でも入会できるのかというと
そうではなく、

医師免許を持つ日本形成外科学会正会員資格者で、さらに学会評議員の推薦が得られた人のみ
入会できるという厳しい入会基準が設けられています。

↓詳しくはこちら

美容外科を受診する前に知っておいてほしいこと｜ヒルズ美容クリニックは神奈川・藤沢・湘南の美容外科

要するにJSAPSは
一定の技術・信頼が保証されている肩書き。

専門知識がない私たち一般人でも
JSAPS会員かどうかを確認するだけで
最低限の地雷は避けられるということです。
（ありがたい…）

⚠️ちなみに名前が似ている
もう1つの日本美容外科学会であるJSASは、JSAPSよりも基準が低いので
あまり参考にしなくてOKです。

ただJSAPSに所属している医師の中にも
ランクがあって（ここが大事）、

正会員く認定医く專門医＜指導医
の階級ごとに技術や経験が増していきます。

正会員であるだけで十分安心材料ですが、
二重全切開など難易度が高い医師選びの際は、
できれば全体の10%であるJSAPS専門医以上を
探してみてくださいね

調べ方は簡単。

JSAPS会員一覧から
行動可能圏内の医師を探すのみ。

地域で絞り込み検索ができるので
あとは片っ端から調べます🔎

↓こちらから

会員紹介｜日本美容外科学会（JSAPS） | 日本美容外科学会（JSAPS） の会員紹介

住んでいる地域にもよりますが、
この時点で候補を数十人にまで絞り込めます⭕️

ちなみに私が自宅から通える距離のクリニックを薦める理由は、万が一のときにすぐ駆け込めたほうが安心だからです。

また、JSAPS専門医がいるようなクリニックの中には相場よりひと回り高い価格設定のクリニックも多いので、（予算の都合があれば）会員一覧からクリニックのページに飛んでみて、希望施術の価格が「ちょっと高い…厳しいな…」と感じたら候補から外す場合もあります。

私も実際、表参道や銀座の某クリニックなどは
値段的にハードルが高かったので
（名医がいても）候補から外しました。

良心的な相場価格で施術してくれる名医もいるので、根気強く探してみてくださいね🔥

●経歴について

次に見るべきは医師の経歴！

クリニックのドクター紹介ページなどには

山田 太郎

20××年0×月 ○○大学医学部卒業

20××年0×月 ○○大学形成外科

20××年0×月 ○○病院形成外科

20××年0×月 ○○クリニック

このようなかたちで経歴が記載されています。

ここでのポイントは

①形成外科歴5年以上か？
②美容外科歴5年以上か？

この2つが揃っていること。
JSAPS会員である時点で①は普通クリアしていると思いますが、②は意外と見落としがちなんですよね。

「形成外科歴が長ければ安心じゃないの？」と
感じるかもしれませんが、

審美面（見た目の美しさ）が重要な美容外科は
形成外科と全く別物なので、
こちらも5年以上の経験があったほうが
技術力や美的センスなどが信頼できるといえます。

また、個人的に名医は40歳前後が多い印象
なので参考にしてみてください🤲🏻

●人間性について

さて、ここまでの
資格＆経歴のフィルタリングによって、
候補は数名〜多くても15名前後に絞り込めているはずです。

最後の判断軸は、
実際に足を運んでカウセで話すこと。
最低でも3件はまわってください。

そこで自分と真摯に向き合ってくれるかどうかを見極めます。

どれだけ腕が良い名医でも、
流れ作業のようなカウセをする人に
大事な施術を任せられませんよね？

だからカウセの時間で
「この人になら万が一失敗されても後悔しない」
「なにか想定外のことが起きてもこの人なら大丈夫」
と思えるかどうかを判断してください。

↓基準となるポイントはこちら

★術式について分かりやすく説明してくれる
★希望デザインを細かく聞いてくれる
★余計なオプションをつけない
★アップセルしない
★リスクについても説明してくれる
★失敗時の対応についても説明してくれる
★保証の詳細について説明してくれる
★非モニターでも経過診察をしてくれる

また他院修正も受け付けている医師だと
より安心です⭕️
高い技術がないとできないので。

さて、ここまで来たら
資格・経歴・人間性フルコンボの医師と
出会えるのではないでしょうか🙂‍↕️

私もこの方法で全切開の医師と出会いました。

そして「クリニックではなく医師で選ぶこと」を
理解していただけたと思います。

念のため、最後に「このクリニックは大丈夫かな？」という不安を払拭するための基準を説明しますね🪄︎︎

🕊️クリニックを選ぶコツ

●素敵クリニックの特徴

★カウンセラーや看護師ではなく、
　医師がしっかりカウンセリングしてくれる

★受付、カウンセラーさんが優しい

★「カウンセリング当日に契約したら割引できます」と言わない

★大々的にモニター募集をしていない
→モニター割引はお得に見えるけど、
　基本的に若手や症例が少ないドクターの
　実験台になるから

★SNSや広告に力を入れすぎていない
→本当に技術がある人気クリニックは
　わざわざ集客しなくても客が殺到するから
→「インフルエンサーの〇〇さん、ご来院ありがとうございます！」などと紹介しているクリニックも注意。
→また、広告料を稼ぐため割高のクリニックが多い

★処方薬・麻酔代込みの明朗会計
→ 正当なクリニックは、ホームページに記載してある料金と見積もり料金のギャップがない（カウセで見積もり出してもらったら高すぎてびっくり！ということがない。）

反対に、カウンセリングに行ったときに

▶希望していない追加施術
▶腫れにくい糸
▶腫れにくい針
▶腫れが早く引く薬
▶目の施術なのに静脈麻酔

などのオプションをつけてアップセルするクリニックは注意。患者よりも利益を優先している証拠。

🕊️おわりに

拙い長文でしたが、
読了いただきありがとうございました！！

ここまで読んでくれたあなたは
執刀医選びに必要な最低限の知識武装が
完了しているはずです💮

お疲れ様でした☕️



次回以降は、

・カウンセリングの参考書
・二重切開の参考書（前編）
・二重切開の参考書（後編）
・歯列矯正の参考書
・医療脱毛の参考書
・ボトックス注射の参考書
・ほくろ取りの参考書

をゆるりと投稿予定です📖🖊
おたのしみに〜



そして少しでも
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投稿日が早まります✍🏻



ではまた次回noteで🫶🏻