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筋萎縮性側索硬化症(ALS)のメカニズム✍️

 この「筋萎縮性側索硬化症 AJS (2)、横紋筋融解症(256)、筋ジストロフィー(113)のメカニズム」のnote記事はメカニズムを学ぶ資料です。ご自身の治癒力を活かすためにご活用ください。

 体調不良の改善方法には、個人の自由があります。様々な資料を読む権利があります。日本は共産主義でも社会主義でも全体主義もなく自由の国だから、体の仕組みを学ぶことは基本的人権で守られています。コンセンサス(合意)は科学ではありません。統計学は数学です。筋道の通っているものが科学です。一部の古い知識に固着した医師免許を利用した一方的な排除行為は憲法違反です。憲法を守りましょう。

 科学とは、統計確率による妥当な数字ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。

 購入した頂いた方は、お手数でもWebページを保存(PDF形式だとスマホやタブレットで容易に見れます)することをお勧めします。通報による嫌がらせなど何があるかわからないため。もしくは購入履歴を示すメールなどを保存してください。

 公的機関の見解が全て正しい訳ではありません。特に医学に関しては、資金力で決まることが多いです。本当は科学で決める必要があります。医学が正しく進化するために科学を重視する必要があります。科学は異なる見解を受け入れることから始まります。


はじめに

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、指定難病2です。
横紋筋融解症は、指定難病256です。
筋ジストロフィーは、指定難病113です。
他にも同じ要因で発症する似た病気はあります。
西洋医学による病気の説明は下記です。

 実は、ALSのnote記事は何度も書き始めましたが、何も途中で挫折しました。挫折原因は、日本の患者数は10000人という少なさかもしれません。また、今の時代では、典型的な医原病であるために、書いたところで患者本人が読む機会はないと言う事です。医原病は、病院通いが好きな人しか患いません。(薬を飲んでいないのに患うのが、本来のこの病気でした)

 西洋医学の知識が飽和状態の人だと、病気の詳細を知ったところで治そうとしないでしょう。しかし、今回もある機会があり書き始めました。3度目だから仕上げたいと思います。
2020年5月16日に最初に書き始めました。
2021年11月9日に2度目を書きました。
2022年7月10日に今回まとめ上げました。

筋肉がこわばる


筋萎縮性側索硬化症(指定難病2)

どんな病気
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。
症状
手指の使いにくさや肘から先の力が弱くなり筋肉がやせるり。話 しにくい食べ物がのみ込みにくい。呼吸の筋肉を含めて全身の筋肉がやせて力がはいらなくなり歩けなくなる。喉の筋肉の力が入らなくなると声が出しにくくなり、水や食べ物ののみこみもできなくなります( 嚥下障害 )。よだれや痰が増えることがあります。
原因
原因は不明ですが、神経の老化と関連があるといわれています。
治療
薬による対症療法:睡眠薬や安定剤
気管切開、人工呼吸器
リハビリ

筋萎縮性側索硬化症(ALS)(指定難病2

患者数
 平成26年度の特定疾患医療受給者数によると約10,000人が、この病気を患っていて、徐々に増えています。似ている病気の横紋筋融解症(256)、筋ジストロフィー(113)を含めれば、合計患者数:約31,000人です。

 

横紋筋融解症(指定難病256)

どんな病気
横紋筋融解症とは、薬やけがなどが原因で筋肉が壊れてしまう病気です。筋肉が破壊されてしまうことから、ミオグロビンなどの筋肉中のたんぱく質が血液中に大量に放出され、重症の場合には腎臓の機能が悪くなって亡くなる危険性もあります。
筋肉の痛みやこわばりを感じます。
横紋筋発症の原因となる薬にはさまざまなものが挙げられますが、コレステロールが高いときに飲む薬などがよく知られています。
原因
代表的なものに、怪我や熱中症、薬などが挙げられます。
1. 長時間のてんかん発作。
2. 体の中心部の温度が40℃を超えると筋細胞が壊れる。
3. コレステロールや脂肪が高いときに処方される薬。
4. 抗菌薬(ニューキノロン系)、抗精神病薬・抗パーキンソン病薬(ハロペリドールなど)、抗てんかん薬(バルプロ酸など)、麻酔薬(スキサメトニウムなどの筋弛緩剤や揮発性の吸入薬)など。
症状
具体的には、手足の筋肉痛やしびれ、こわばり、筋力の低下などです。また、筋肉内の物質が体外に放出される症状も出現する。
治療
原因の薬の服用を中止。
まずは腎臓を保護するために水分摂取をする。
程度が強い場合には点滴を行う。
尿が酸性に傾くと腎機能障害がより強くなるため重曹などを用いる。
進行すると腎不全を引き起こし血液透析が必要になる。

横紋筋融解症 メディカルノート

 

筋ジストロフィー(指定難病113)

どんな病気
骨格筋の 壊死 ・再生を主病変とする遺伝性筋疾患の総称です。筋肉の機能に不可欠なタンパク質の設計図となる遺伝子に変異が生じたためにおきる病気です。
原因
遺伝子研究をしているが、責任遺伝子を特定できずに原因は不明。
症状
運動機能障害が主です。呼吸機能の低下、咀嚼・ 嚥下 ・構音機能の低下、眼瞼下垂・眼球運動の障害や表情の乏しさ等を引き起こします。
多くの合併症もありますが、これは治療薬が原因の可能性が高いです。
治療
根本的な治療薬はありません。
(症状の緩和薬は悪化促進します)

難病情報センター 筋ジストロフィー(指定難病113)

なぜ、この3つの病気を分けているのか理解できません。「筋ジストロフィー」を遺伝子疾患だと断定刷る意味がわかりません。

 


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