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オタクになって考えた

何度も刷り込みすみません!
今日は特撮さんのお話し。
複数の目線で書いてみようと思います。

▶視聴者目線
スーパー戦隊シリーズにしろ、
仮面ライダーシリーズにしろ、
主人公(と仲間たち)目線でみたときの「正義」を守るために戦う姿はかーなーり胸アツかと思います。

悪は必ず叩かれる、
悪はどこまでいっても悪でしかない、という展開は
番組を見ているうちに知らないうちに刷り込まれていくのだろうなーと。

それと同時に(という表現で合っているかは不明だけれど)
主人公たちから見たら所謂「敵」たちにとっての正義も見えてくる…
敵たちにしたら地球を侵掠して征服することが正義なんですよねー。
だから、自分の信じていることや見ていることが万人にとって正しいことだとは思えないなー

・・・と、大人になってから感じるようになりました←
なんだか戦国時代みたい、、、(違うか)


▶演者さん目線 (の推察)
演者さんにとっては
1年くらいずーーーっと同じ番組に出演して
お名前だけでなく、お顔や声を覚えてもらう機会に恵まれるってすごいことだなと思います。

あと、
立ち回り?とか、声の出し方とか、アクションとか…
1年間掛けて学べるのもいいなーと。
(戦隊モノや仮面ライダーシリーズにメインキャラとして出演される方は演技初挑戦の方が多いとのこと。)

勝手すぎる予想だけども
俳優さんそのものについてパワーを蓄えられるのももちろんのこと、
変身後のセリフをアフレコ?(プリレコーディングしてるのかな?)するときに声優さんとしてのスキルも身につけられるだろうし、
演者さんの魅力がどんどんおっきいものになっていくように感じます。
いろんな道が拓けるんじゃないかなー。

(↑完全に視聴者目線だけど、1話目よりも最終話に近づくにつれてどんどん演者さんたちがより魅力的になっていくのを見るのが楽しいです)

当たり前だけど、自分自身は演者ではないので
予測の範囲・想像の範囲を超えることはないのですが、
演者さんたちが特撮の作品を卒業(撮了)され
他の作品でも活躍されている姿を見るとなんだか嬉しくなります笑←完全に近所のおばさん目線…。(応援してよかった!感といいますか。)


子どもの時に純粋な気持ちで作品を観ても楽しいし、
大人になったときに作品を観ても(小さかったときとは)また違った目線での発見もあったりして、
結局のところいつでも楽しめるのが魅力なのだと思います!

いろいろな作品を見ていくと、
脚本家さんにより作品の傾向も見えてくるし…。
そういうのを見つけるのもまた1つの楽しみ方!


わたし自身が特撮を見始めた頃(だいたい10年前くらい)は、
「特撮観てます」というと、「うわーオタクじゃんキモ」みたいな空気感がありました。
※わたしの狭い世界だけかもだけど。

でも、めちゃくちゃ好きでハマって、たくさんたくさん観ていたからいろんなことを考えるきっかけに恵まれたし、いろんな目線で物事を見れるようになったし、
少なくともわたしにとってはいいことづくめでした笑←

特撮だけに限らずに
いろんなもの(マンガやアニメ、その他動画などの作品全てにおいて)を

好きなものを観たらいい
好きなように観たらいい

そんな風に思っています!


なんていきなり飛躍したお話しになりましたね。
今日はここまで。ありがとうございました!

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