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解放の言葉

高校時代、あるコミュニティをやめたくなった。

でも、引退した先輩でお世話になった人がいた。その人が聞いたら悲しむとおもって、とりあえず相談がてら連絡した。

辞めようか、フェードアウトするか迷ってますと。

正直その時は7割ぐらいフェードアウトしようと思ってた。

返信が来た。

いま、あなたが他のコミュニティでやってる役職の立場で後輩がそういう態度だったらどうするか?相手の立場だったらどうするか考えてみたら?と。

つまり、役職持ちの気持ちを考えろ。と

「そうだよなああ」

尊敬している、大好きな先輩でもあるためそれを間に受けた。悩んだ。

その話を友達にした。そしたら

「いや、それはまた違うんじゃない?」

と言われた。

私にとっては解放の言葉だった。

もやもやして重くなった心がスッと軽くなった。

よくよく考えればそれとこれ話は違うよなあ

って。

なんで間に受けたんだろうと考えた時それはきっと彼が権限のあるリーダーシップを発揮していたからだろうと思った。

権限のあるリーダーシップは疑う力を一気に低迷させる。

自分も気をつけなくてはならない。

(もちろん先輩のことは今でも尊敬してます。)

ごめんぴょ

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