[狭心症/RADWIMPS]が教えてくれたこと

この曲に救われたこともあるし、苦しめられたこともあります。大切な曲なので、わたしが思うことをちゃんと書いておきたくて。


世界の平和やみんなの幸せを願うときに、苦しくなることがあります。

わたしは日本という国で生きていて、たくさんのものをもっている。一方で、生活が脅かされている人、自由がない人、日本のどこか世界のどこかには苦しんでいる人がそれはたくさんいる。

この美味しいごはんを少し分けることができたならと思うとき、すごく苦しい気持ちになる。


苦しめられた、というのは、上記のような気持ちが加速してしまって、何でどうにもできないんだろう、こんなのうのうと幸せに生きてるんだろうと自分を責めたような時がありました。そのときは、結構長い期間、世界の平和や戦争のことを考えていました。


最近で救われたのは、今年の3.11にこのうたが頭に流れて、聴いたとき。悲しくていたたまれない気持ちが少し楽になった。


今はこの曲から自分なりの大切なことを教わったと思っています。

世界では悲しいことがたくさんあって、それらにいつも向き合うことは、できないし、自分にとって良くないとも思う。自分がある程度幸せなときに、自分に見合ったことを考える、できることをやればそれでよい、と。

そんな風に思います。


この曲と出会わせてくれて、ありがとう。

この曲がどうして・どのように生まれたか、調べたら色々出てくると思うので、興味のある方はぜひ。

安易におすすめはしないけれど、うたも聴いてみてください。元気なとき余裕のあるときじゃないと受け止められないかもしれないので気をつけてください。






何か感じていただいた方、リアクション嬉しいです!