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#20 上海と船 また食べたい麺料理


みなさんおはようございます。
現在地は名古屋、厳しい残暑に心が折れそうな筆者のケントです。

Hello all, Thanks to visiting my blog,
I’m Kento temporary staying in Nagoya for seasonal work.

The lingering summer heart is intense here even the beginnning of October...
Longing for Autumn, and it’ll be gone soon.

Alright, let’s get down to the meat of matter. please enjoy!

先日の仕事終わり10時半すぎ, 気分転換に栄の老舗ナイトクラブidへ。
個人的にDJ大当たり、良い音楽と美味しいお酒。
今だけはこの数ヶ月色々あったけど全て忘れよう。

A certain night on Wednesday, after work i hit the danceclub myself in Sakae id cafe for a change.
I still dont get it why they call cafe, despite no coffee on the menu though.

Good life comes with good misic and tasty alcohol i believe.
Music was hyped there and luckily somehow I got along with German girls and French guy while dancing.

カクテルを覚えるためには(作って)飲むのが1番。
酔いも回り仲良くなったドイツガールとフランス人メンズ。
長年英語を勉強してきた甲斐がり4人でもう一軒クラブへ行くことに。

It’s a shame that they close a bit too early.
the night is still young, no wonder we decided to move on to another club after 1 AM,

before going, we entered convinience store (711) for some snacks.
they love Onigiri so much, me either.

at that moment, emptied out of my wallet so I put the the amount of money I need from ATM but the transaction was kept denied.

how come? I didnt get drank yet,,,
In the end of trying, all Ive got is a piece of 1000yen bill ($8)...for real???

その前に腹ごしらえと真夜中のセブンに立ち寄る。
コンビニのおにぎりは外国人に大人気。

そんな中、所持金500円だった筆者はATMへ。
欲しい金額を何度か打ち込むも残高が足りませんと表示される。

酔っ払ってはいないはず。

何度か挑戦し最終的に引き出せたのが1000円札一枚。
口座残高は300円ほど。

やばい。


まっそんな時もあるか、そう切り替え1500円のエントランス料で2件目へ。

PITBULL & Ni-yo の TIME OF OUR LIVESの歌詞みたいなどと思いつつ楽しい夜を過ごすのであった…

またNZD換金せねば。

I got just enough to get off in next club T2
This is the right moment to sing of

TIME OF OUR LIVES

Had a good time so all good.
work hard, play hard!!!

早く船に乗りたいな!それではスタート!!

I really need to get on the ship asap and make some money,,,


今回の内容は大きく分けて3つ。

まずは新大久保の韓国美容室。
そして有明にある中国ビザセンター
最後に上海観光ハイライトと絶品麺料理

毎度思うがままに書き始めるので脈絡ありませんがお許しを。

①リピート必須おすすめ韓国美容室

久しぶりに東京、新大久保にある行きつけ韓国美容室ミラクルへ。

ここは筆者が心許せる東京のオアシス。
お久しぶりの店長セムさん。

ドアを開けての第一声、どうしたの??何があったの?

ニュージーランドで頭を丸めて数ヶ月…フィリピンでスキンフェードになりまた短くなった髪。

驚かれるのも無理はない。
韓国パーマをあてに足繁く通い3年以上。

短髪で来たことはなかった。

私の第一声、、、これからどうしたらいい?
今後の髪の毛の成長プランを確かめるため。

まるで韓国海軍の髪型よりちょい長めのヘアスタイルでこの日は完了、ショートも似合うねと言われ照れ。

毛量は問題なしとのこと。

ここでバリカン(クリッパー)を使われるのは初めてだったがやはり上手、いつもながら見惚れてしまう手捌きだった。

次は1ヶ月後、そしたらまた船でしばらく来れない…
髪を伸ばしてまた会おう。

片言韓国語&日本語ミックスの会話がまた楽しい。

コリアンヘアにしたい方は是非、新大久保ミラクル美容室へ。


セムさんへのお土産はフィリピンクラッカー(持ち合わせそれしかなく)。

ただこのクラッカーにどハマりし大量パック購入した代物。
素朴な塩気とサクサク食感がクセになる。

sky flakes か robiso
あなたはどっち派?


するとお返しに大量のマキシムをくれた。
フェアトレード、いやそれ以上。

フィリピンからの日本、美味しいコーヒーが日常から遠ざかり今やコーヒーを飲むのは週に1回ほど。
それでも生きていけてしまう事実。

バリスタこれでいいのか…

韓国ドラマにもよく出てくるインスタントコーヒー。赤やベージュもあるけど黄色のモカゴールドが不動の人気。

3 in 1

朝に飲む甘いコーヒーはエネルギーになる。

パーマを待っている時間にコーヒーが出てくるのも優しい。
新大久保ドンキで買った韓国カップ麺を頂いたことも。

すかさず冷蔵庫からセムさん奥さん特製キムチが出てくる。
そりゃもう美味しい。

美容室で心もお腹も満たさるのであった。

中国ビザを取りに行く


乗船までの日程や乗船地、必要な書類などなどこれまでの経験と希望的観測で計算したスケジュールと現実には大きな差が。

ようやく11月中旬に迫った乗船、行き先は上海。そのため必要だったVISAが東京、有明にあるビザセンターで発給され一安心。

駅前にあるビルの12階、申請にはいつも長蛇の列が出来、書類に不備があればまたし。緊張感が漂う人混みは文字通り息苦しい。

自分が取るビザの種類はしっかり把握していくのをおすすめする。
窓口の人で対応が変わる?なんてこともよくある。

説明不足な面もあり最初に対応してくれた人はあなたのビザはMではなくZになる、それには中国政府が発行した労働許可証が必要。
それを取ってまた出直してこい。

そんなはずがないのだがここで食い下がるのは時間の無駄だし次の人にもご迷惑。

これまでならとぼとぼ帰路についていたかれない。

ただフィリピンで鍛えられたのはハプニングへの対応。
避けるべきは二度手間。

持参した書類に不備はないはず。申請を一回で終わらすため頼るGoogle。

まずMとZビザの違い。
それは中国国内で給料が発生するかしないか。
→給料はUSドル、振り込む会社はスイス拠点。
会社員ではなく船員(クルー)

労働許可証とは何か→どうやら筆者の学歴では厳しそう。
それらを踏まえ申請の列からまた並んだ。
数ある窓口からもう一度同じ黒髪ロングのキレキレ婦人をひいたらゲームオーバー。

黒髭危機一髪。

運良く別の窓口に案内され受理された。
フィリピンで撮った顔写真も問題なし。

一応、ビザセンターにはコピー機、証明写真機がありWi-Fiもある。
そこでカバーできる程度の書類ミスであれば時間は多少ロスするけれど問題なし。

東京クルーズターミナル

待ちに待った受領は1週間後。
仕事の関係で受け取りが中国の祝日、国慶節に重なりビザセンターは3連休。

休み明けの10月4日。
9時開店の朝10時、申請待ちは300人以上。

待合室からエレベーターホールまで迂回を続ける列で埋まるロビー、どこが最後尾かまるで分からないカオス。

そんな中、受け取りは一瞬。
パスポートに添付されたビザの個人情報を確認し領収書をもらう。順番待つこと5分、窓口は30秒で完結。

このためにわざわざ有明、ビッグサイトまでの道のりを考えるとなんとも言えないけれど。

乗船に必要な書類関連が全て揃い一安心。


初めての中国は2018年、香港から深圳まで日帰り旅行。

テクノロジーの街、広大な敷地に真新しいビルやショッピングモールの数々。
香港とは確かに違う空気感。

そしてその年、初めて働いた船は偶然にも香港の会社。
アジアクルーズを手がける。スタークルーズのスーパースターヴァーゴ(SSV)。

親会社はカジノカンパニーの知る人ぞ知るゲンティングループ。

ブッフェのウエイターでとにかく朝から晩まで骨身を削って働いた。

東シナ海を中心にフィリピン、台湾、上海や天津、、大連に青島と毎月ホームポートを変えながらの中国〜日本の九州クルーズ。

お客さん2400全員中国人、レストラン内はまさにカオス。

補充してもしてもなくなるのは食事だけではなく皿や箸も同じ。
取れるだけ取って…あとはご想像にお任せします。

そしてその翌年2019年。
プリンセスクルーズでの最初のコントラクトを終えてのバケーション。

上海空港に降り立った瞬間フォトチャンス

バックパッカー東南アジア旅の始まりを上海にした。
スタークルーズ時代、ほぼ出る機会がなかったゆえ。

4泊して観光地を散策、外灘の高層ビル群と人の数に気を失いかけた。

光り輝く大都会と昔ながらの建物、雑多な商店街や電線のギャップ。
そんな光と影とも言えるコントラストが印象的。

観光する分には全く危ないと思うこともない。
夜道もかなり安全な部類。
ゴミも街には不自然なまでになく不思議な気持ちに。

東京を観光する外国人もきっとこんな感覚なのだろう。

またとにかく美味しい麺料理に出会う。

頭に白い巻物を被った民族のご飯。
野菜たっぷりでニンニクが効いている。
汁気をまといまぜそば化した謎飯が美味すぎて。

もう土地勘の記憶はなく、どこの店かも分からない。
せめて写真だけでも撮っておけば、、、。

願わくば日本でも食べたい一品。

手がかりありますか…

それから月日は流れ2024年。
上海へカムバック。

この麺をまた食べれたらどんなに嬉しいか。

中国から始まるクルーズ第3弾。

今後どんな展開になるのか楽しみだ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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