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約5年ぶりのnote コロナ入社から振り返る

初めてnoteで記事を書いたのは大学4年生の時で、
放置している間に社会人5年目になって、アラサー独身実家住み女性になりました。
心の拠り所は正社員として働いていることのみです。
(非正規雇用、専業主婦(主夫)、無職の方を揶揄する意図はありません)

ここ5年間で感じた変化を簡単にまとめます。

ポジティブ部門

  • 趣味で定期的な運動をするようになる(成長)

  • それに伴って新しい友人ができる(成長)

  • あすけんを毎日正直につけられるようになる(成長)

  • 社内で挑戦できそうなことには程々に取り組んだ結果、最近少し専門性の高い仕事が割り振られるようになる(成長)

  • 「宜しくお願い致します」ではなく「宜しくお願いいたします」とメールを書けるようになる(つい最近)

  • 通勤途中にたまに資格取得用アプリを起動している(やらないよりマシ)

  • 特に2023年はやってみたことがないことに挑戦し、普通に生きていたら出会えなかった友達に何人か出会えた(感謝)

ネガティブ部門

  • 初のコロナ世代としてリモート研修で入社、仕事抜きで語らえる同期はゼロ(困難)

  • 社会人相応の振る舞いができない自分に悩み色々試した結果、出世を諦める(挫折、諦め、怠慢)

  • 結婚や恋愛に縁はなし(怠慢、苦手)

  • 最近中古マンションを買いたいと思って住宅ローンや節税対策を調べていたら、独身女性である限り何歳でも審査に通るのは厳しいと知る(困難、考えの甘さ)

  • 本を読むのが億劫になった(Xでも最近話題の現象ですよね)

ここ5年で1番感じたことは、学校というシステムが苦手でしたがそこにも意味があったなということです。

小中高大で出会った友達は、なんだかんだ続きます。
中にはずっといじめられてきて傷ついてきた、社会人になってから大切な人に出会えたという場合もあるかと思いますが、
私の場合は習い事や挑戦を始めるまで新しい友人はできませんでした。
(リモート入社で接客業でないということもありますが)

集団の中に強制的に放り込まれると、どこかにコミュニティを形成しないとやってられないと思うんですね。

他人に対して攻撃的で、飽き性で、自分が興味のあることしか興味を持てない、そんな自分を全くコントロールできていなかった(今でもそうですが)自分がどうにか友人を持てたのは、運良く治安の良いコミュニティに潜り込めたおかげだと、コロナ入社を経験して感じました。

まあ、社交的で人間的な魅力がある人は同じ状況下でも新しい人間関係を構築していくと思うのですが、そのような器用さや胆力は持ち合わせておりません。

結局、人脈ってのは…

詳細を書くと、もしかしてもしかすると身バレする日が来るかもしれないのであまり書けないのですが、2023年は生きるエナジーがかなり少ない自分なりに頑張ってやったことがないことに挑戦した年だったんです。

その中で新しいタイプというか、普通に学校で出会ったとしても友達にならなかったろうな、と思う友達に出会えました。社会人になって出会えた、自分の進路や人生も相談できるような、距離感の近い友達です。

この挑戦した内容というのが、本当に大変だったんです。少し人生の価値観が変わるような。短期間で本当に大変な思いをして一緒に苦難を乗り越える、という経験をした結果、私たちは友人関係になれました。

これでコロナ入社の話に少し戻るんですけど、
「これって普通の新入社員が経験することじゃない?」って。
「あ、同期ってこんな感じなんだ〜!」という発見でもありましたね。

私がこの新しい友人を得られたのは、人間関係の構築がどうこうは置いておいて、未経験のものに挑戦したからなんですよね。
人脈って、勝手に広がるもんじゃないんだと。
運命とかいう前に、人に会う母数を増やさないといけないんだと。

学生時代はなんとなく生きていたら友達がいて、恋愛イベントがほんのり発生したりしていたので、その部分に鈍感すぎたなと。
これを本当に最近知ったあたり、人間力の低さが露呈していますね笑

特にオチはありません。5年ぶりのnote更新でした。

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