大阪で出会った怖い人たち

諸事情で日本各地に飛ばされていたので、なんとなくら県民性見たいのは見えてて、仙台のやつはチャリも車も突っ込んでくるとか、すすきののホストはタダとか、色々あったけどやっぱり大阪はおかしな人が多かったので、まず大阪のまともな方に謝罪をしつつ、大阪で出会った怖い人たちを紹介しようと思います。

まず、これは覚えていおいてほしいのですが【大阪のタクシー運転手短距離乗せてくれない】。復唱してください。「大阪のタクシー運転手短距離乗せてくれない」。はいありがとうございます。

大阪の立地は悪質で、まず難波walkから出れなければ死ですし、難波となんばと南海難波の違いが分からくても死です。分からなくなった場合は、難波walkに墓を建ててください。
わからず墓を建てるか、もう全て諦めて金で解決しようとタクシーに乗るかで迷った際に流しのタクシーをつかまえたときの話です。
詳しくは覚えてないのですが、難波の地上のどこかで方向がまっっっったく分からなくなり諦めてタクシーの運転手に「なんばHatchまでお願いできますか」と車外から伝えました。東京なら「どうぞー」「車線反対なんで、遠回りになりますけど大丈夫ですかー?」となります。しかしここは大阪「歩けるよ!」でした。

は????

あれは大阪人なりの、勿体ないよだったのかも知れませんけど、こちらはもうスマホをグルグルして地図がどっちを向いているのかも分からず、最後の頼みの綱としてタクシーに乗ろうとしたのですが????たしかに短距離1キロないと思います。でも考えて???5分10分がもう無理なんです。

その場は諦めてもう難波をさまよいました。それ以降、大阪のタクシーは怖くてたまらないです。怒鳴られじゃねぇかなって。
皆さん気をつけてくださいね。覚えましたか?

大阪のタクシー運転手短距離乗せてくれない。

あと酔っ払いもダメらしいです。

続いては、大阪の変なおばちゃん。

これは日本橋あたりのコンビニ前の喫煙所で喫煙してた時の話です。
女子数人で喫煙しながらだべっていたら、急におばさんが話しかけてきました。関東人かつ横浜人なので「だべる」と言います。おばさんと何をだべったかは覚えてないのですが、そこに旦那さんと思しきおじさんが現れ「帰るよ」とおばさんに声をかけると

「10万よこせ!!!」

とおばさんが啖呵切るのです。何度も。「金よこせ!」「10まんよこせ!」と。
お金が欲しいおばさんは、お金をくれないおじさんとどこかに消えていきました。
ウブな関東人には「おおさかこわー」と映りました。
危害はなかったです。話の楽しいおばさんだった記憶。

また喫煙してた時は、三角公園。公園で喫煙するなと思いますけど、どうやら心斎橋には禁煙の概念がないようなので喫煙所もなく、フリーダムだったのでおそらく大丈夫。

「手作りのZIPPO作ってて、試しませんか?」

と声を掛けてきたお兄さん。
時代のせいで、仲間内で紙タバコは1人だけなので完全にロックオン。普通に断ってましたが、手作りのZIPPOって怖くない???てかそれはZIPPOなの????
手作りのZIPPOで吸うのは美味いのか、何が違うのかそんなことは分かりませんが、手作りのZIPPOは怖くない????

多分もっと不思議な大阪出会ってるけど、覚えてるのはこのくらい。心斎橋の警察は、路喫許すらしいです。禁煙の概念がないから。

不思議な街大阪。コールも変な大阪。またいつかね、大阪。

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