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わたしへ~今の私からどこかの私へのお手紙~

自分を励ましたくてはじめた企画です。 過去の自分、未来の自分、今の自分に向けて、いまこの瞬間の私が励ましのメッセージを送ります。

わたしへ。ネガティブから抜け出す方法

挫折を機にネガティブな考えが離れなくなってしまったわたし。 人見知り ビビり 恥ずかしがり屋 意見をいうこと、いわれることが苦手 優柔不断 失敗・挫折が怖い 完璧主義(だけど中後半端) こんな感情が強くて、行動に出せずに後悔だけ残ってしまうことばかり。 そんな自分を、いつも「情けない」「損をしている」「どうして動けないの」「社会不適合者だ」と責めていた。 ポジティブな人の真似をして、即断即決を心がけてみたこともあったけど、逆にストレスで身体を壊してしまったね。 とに

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2015年夏ごろのわたしへ

これまでネガティブな自分へ叱咤激励を綴ってきたけど、今日はあなたの決断を褒めたい! そして、行動に悩んだときの指針のひとつとなった出来事でもある。 挫折して転びながらも「どうにか変えなくては」とハローワークに通い詰めてようやく獲得した“正社員”の地位。 学んだことが活かせるし、憧れの業界でもあった。 会社は小さいながらも業界では大手のところだったし、ようやく自分も社会人の一員としてスタートがきれるとワクワクしていたね。 その時、「この会社、雰囲気暗いな…」て不安や違

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他人の基準で、自分を嫌いになることはない

仕事、結婚、将来が絡んでくると途端にネガティブになってしまう。 この思考のクセはなにがトリガーになっているのかを探していた時、学生時代に言われた言葉を思い出した。 「生産性のないやつに価値はない」 今の自分はどうだろうか。 30代になっても出産経験もないどころか結婚の予定すらない。 そしていつまでも平社員で、出世や役職は望めない。 精神的に脆い。 現実を思い返すたびに、 「ええ、そうですよ。 女性としても、社会人としても、 なにも生み出して無いわたしは価値の

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励ましの言葉が欲しい私へ

いつだって励ましの言葉が欲しい私。 「頑張って」「君ならできるよ」ではなくて、何か…心に響く、温かいものを渇望している私。 なかなかの高望みだね(笑) でも、いい言葉を見つけたから書いておく。 2022年2月現在、高田郁さんの『みをつくし料理帖』にハマっているんだけど、シリーズ中の『残月』(2013年・ハルキ文庫)のなかにあったセリフ。 ちょうど今日読み終わったところだから、忘れないうちに手紙に残しておくよ。 周りにも自分にも変わることを許せなかった私には…「ひと

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